破局は秒読み…? 別れる間際のカップルのLINEの特徴4つ
もしかして、彼とはもうすぐ別れることになるのでは……? LINEをしているときに感じる少しばかりの違和感。別れの予兆というのは態度や行動はもちろんのこと、言葉の端々にも現れていることが多いです。恋愛とは相手がいて初めて成立するもの。
だからこそ、自分の気持ちだけではなく彼の気持ちにも敏感であるよう気を配らなければなりません。
気持ちが離れかけているときのLINE
(1)業務連絡のような内容になる
「仕事の内容とか帰宅時間の連絡とか、まるで業務連絡のような内容しかしなくなってくると別れるまで秒読みかなと感じます」(29歳/フリーランス/女性)
▽ いまいち盛り上がりに欠ける内容ばかりを繰り返すだけなんて、今にも自然消滅してしまいそうな雰囲気がプンプンと漂います。
(2)最低限の挨拶だけ
「毎日LINEはするものの、『おはよう』と『おやすみ』だけ。義務的に連絡をしているような雰囲気があると、別れを意識せざるを得ないですよね」(33歳/フォトグラファー/女性)
▽ カップルですから、朝と寝る前に「おはよう」と「おやすみ」を送り合うのはわりと普通のことなのではないかと思うのですが、1日の連絡がその2通だけというのはカップルらしからぬというか、いささか味気ない気がします。
(3)スケジュールや予定が把握できない
「デートの予定を立てたくて予定を聞いてもはぐらかされてしまう。前日や当日にならないとスケジュールがわからないというのは、それはもう彼女に対して気持ちが離れかけている証拠だと思います」(31歳/事務/女性)
▽ いくら仕事が忙しくても、常にスケジュールの見通しが立たないというのは少し変ですよね。代替案があるとか、埋め合わせをしてくれる、いつまで忙しいのか期間を教えてくれるなど、不安を払拭させてくれるような要素が他にあればまだいいのですが……。
(4)連絡が来ない
「1週間くらい連絡がないのは普通。しかも、その連絡も私からしなければ来ないですし……。気持ちが離れるというのは、こういうことなんじゃないですかね」(26歳/ネイリスト/女性)
▽ 仕事が急に忙しくなったり、体調を崩してしまっているような場合もあるので、LINEが来ないという理由だけで「私のことが嫌いになったの?」なんて責めるのはNG。
LINEが来なくなる以外の要素から、気持ちが離れかけているような雰囲気は感じ取れるでしょうか? なにかしらのアクションを起こすのはそれを見極めてからでも遅くはないと思います。
ふたりの気持ちを尊重し合って
早い時点で適切な対処ができれば、ふたりの関係を修復することはじゅうぶん可能でしょう。しかし別れの前兆をそのままにしてしまえば、破局までのカウントダウンが始まってしまいます。カップル間で大切なことは「ふたりの心の在り方」です。
もしも別れの予兆を感じとったら、彼の気持ちを繋ぎ止めようと躍起になるよりも、まずはどうして彼の気持ちが離れかけているのかについて考えてみることからはじめてみるといいのかもしれません。