このままゴールインと思っていたのに…! 婚約破棄のエピソード4選
「婚約したらあとは結婚の準備をするだけ! 新婚生活まで順調にゴールイン!」なんて思っていませんか? しかし、なかにはマリッジブルーになる人がいたり、彼の知らない一面を見て結婚を考え直したり、親族同士のトラブルがあったりと、一筋縄ではいかないこともたくさんあります。ここでは、そんな婚約破棄のエピソードを聞いてみました。
前歯がなくなって帰宅
「婚約中の彼が、夜遅くに前歯がなくなって帰宅。もともとお酒の上手な飲み方を知らない人だと思っていたけど、30代にもなってお酒に飲まれて転んで前歯を折るなんてダサすぎ。そのアホ面を見ていたら、ふとこの人との結婚は無理だなって思った。稼いでいてもイケメンでも生活態度がだらしない人とは暮らせない」(30代/看護師)
▽ ある程度の年齢になっているにもかかわらず、お酒に飲まれる形でしか楽しめないのはなかなかしんどいもの。一緒に暮らしていくうちに、おかしなトラブルにも巻き込まれそうですよね。大人なのに大人な行動ができない人とは将来を考えられません。
「ドキドキしなくなった」と振られる
「学生時代から付き合っていて、10年目の記念日に結婚する予定だった。でも、10年記念日の1か月前に『ごめん、別れたい』と連絡が。びっくりしすぎて私はフリーズ。
理由を聞いたら『一緒にいるうちに家族みたいになってドキドキしなくなった』って言われたんだけど、結婚したら家族になるからいいじゃんと納得できなかった。結局ほかに女がいたんだけどね」(20代/IT)
▽ 長年付き合ってきて、結婚するのが当たり前だと思い入籍日まで決めていたのに、1か月前に突然振られてしまったそうです。今まで過ごしてきた月日はなんだったのかと、呆然としたのだとか。
結婚式の計画を立てるときに揉めた
「結婚しようってなって結婚式の計画を立てていたら、お互いの嫌なところが一気に見え始めて婚約解消という形に。彼が結婚式のことを何も決めてくれず、私に全部任せるのが不満だった。彼は彼で、私がオプションをどんどんつけていって金額が高くなるのが嫌だったみたい。式を挙げる前でよかったのかもしれないけど、キャンセル料が……」(20代/保育士)
▽ 結婚式の計画を立てるなかで、マリッジブルーに陥ったり揉めたりするカップルも少なくないようです。価値観が合わないなと感じたり、無責任だなと感じたりと、思うところが出てくるのだとか。
両親に反対された
「両家の顔合わせで、相手の両親に言われた言葉が気にかかって私の両親が結婚に反対。確かに、彼の両親はデリカシーのない人たちではあったけれど……。それを受けて彼の両親も私の両親をよく思わなくなったようで、結局お互いの両親を説得することができず、疲れ果てて婚約破棄。
今も付き合っているけど、これから結婚できるかは謎」(30代/公務員)
▽ 結婚は両家の結びつきを表します。お互いの両親の承諾を得たうえで結婚をしたいと思いますよね。