最低限の常識は守って…! 男性が彼女のマナーの悪さに引いた瞬間
一般常識から外れた行動をとる女性。他人なら見て見ぬふりもできますが、彼女となるとそうはいきません。恋人の常識知らずな一面を見たことで、一気に幻滅してしまう場合もあるようです。
そこで今回は、男性たちに「彼女のマナーの悪さに引いた瞬間」について聞いてみました。自分は大丈夫かチェックしてみてくださいね。
歩いているときもスマホに夢中
「彼女は常にスマホに夢中。家にいるときはもちろん、外出するときも頻繁にチェックしています。さらには、電車のホームで歩きスマホをすることもあって……。それはさすがに注意しました。自分だけじゃなく周りにも危険が及ぶかもしれないと想像してほしい」(29歳/IT関連)
▽ スマホを片時も手放さない人っていますよね。歩きスマホが危険なのはもちろん、デート中もスマホに夢中……というのは彼に失礼なので、メリハリをつけましょう。
食事の仕方が…
「家で食事をしたとき、彼女が片膝を立てて食べていた。彼女いわく、『外食のときは気をつけるけど、家なんだからリラックスして食べたい』とのこと……。気持ちもわかりますが、それなら本当に一人のときにやってほしい。長い付き合いとはいえ、恋人の前でそれはないと思います」(26歳/不動産)
▽ 常に上品に! とは言いませんが、癖は不意に出てしまうもの。それを回避しようと思うと、やはり普段からの心がけが必要になりそうです。
不意に出るタメ口
「職場の先輩に彼女を紹介したとき、彼女が先輩に対してちょいちょいタメ口になるので焦りました。相づちで『うんうん』とか『そうなんだ』とか、人によっては気にならないかもしれないレベルなのですが……。目上の人に対する言葉遣いが不安定だと、親に紹介するのも勇気がいります」(28歳/サービス業)
▽ 注意するほどでもない微妙なタメ口ってありますよね。気軽さや親しみやすさを感じる一方で、失礼だと感じる人もいるので難しいところです……。
お祝い事の一般常識がない
「友達の結婚式に呼ばれて白っぽいドレスを着ようとしたり、ご祝儀を3万円以下で済ませようとしたりと、一般常識のなさが見えたとき。今までもずっとそうしてきたのかな? 注意してくれる人は周りに誰もいないのかな? と、彼女の交友関係も含めて不安になりました」(31歳/自営業)
▽ 仮に初めてのお呼ばれだとしても、マナーについて調べることはできるはず。冠婚葬祭に関する常識も、身につけておいて損はないでしょう。
まとめ
自分のことは棚に上げて「女性なんだからもっと上品に」と指摘してくる男性っていますよね。なかにはわざと粗探しをするような意地悪な男性もいるので、全てを真に受ける必要はないかと思います。
しかし、今回聞いたマナー違反のエピソードについては、至極もっとも……という印象でした。モテるモテないではなく、自分が恥ずかしい思いをしないために、最低限のマナーは守って生活したいものです。