「元カノに未練がある男性」と付き合わないほうがいい理由4つ
彼女はいなかったとしても、元カノに未練がある状態の男性に恋をしたことはありませんか?「付き合っていれば、いつかは元カノのことを忘れてくれるだろう」と思う女性もいるかもしれませんが、男性は案外、頑固で一途。一度本気で好きになった女性を忘れることは、そう簡単にできないのです。
そこで今回は「元カノに未練がある男性と付き合わないほうがいい理由」をご紹介したいと思います。
本音が言えない
元カノに未練がある男性と付き合うと、「元カノのところに戻ってほしくない」と思うあまり、自分の本音を隠して男性の言いなりになってしまう傾向があります。付き合えば不満が溜まるのは当たり前なのに、嫌われることを恐れて何も言わずに我慢したり、ときには「好き」という言葉を伝えることすらためらってしまったり。
自分の本音が言えなければ、結果的に二人の距離が縮まることはありません。
不安を抱え続けなくてはいけない
最初は元カノに未練があったとしても、付き合っていくうちに元カノのことを忘れてくれるかもしれません。しかし、それは絶対ではありませんよね。それに、もし男性が「元カノのことは忘れた」と言ったとしても、あなたは必ず疑いを抱いてしまうはずです。
「いつか元カノのところに戻ってしまうかもしれない」「もしかしたら、本当は元カノのことがまだ好きなのかもしれない」そんな不安を抱えながら付き合い続けるのは、とてもつらいことです。
元カノと比べられる
元カノに未練がある男性と付き合うと、必ず元カノと比べられてしまいます。たとえ口に出さなかったとしても、心の中では「元カノだったらこんなことをしない」「元カノだったらこんなことは言わない」など思っていたりするのです。
そのうえ、思い出は美化され続けるため、男性の心の中で元カノは昔よりもどんどんと魅力的な女性になっていきます。自分の都合よく作り出された元カノの思い出と比べられてしまっては、どう考えても勝ち目はありませんよね。
愛を育んでいけない
「本当の愛は相手に何も求めないことだ」という言葉もありますが、それは極論。やっぱり愛情はあげたりもらったりすることで育んでいくもので、決して一方的なものではありません。
どれだけ尽くして頑張っても、自分のことだけを見てくれない男性と一緒にいるのはむなしいものです。見ている方向が違う人と一緒にいても、あなたが想像している幸せな関係を築くことはできません。
まとめ
いかがでしたか? 元カノに未練がある男性と付き合うのに時間を割くよりも、新しい出会いを見つけることに時間を割いたほうがあなたのためになるはず。
しかし、「元カノに未練があったとしても付き合いたい!」とどうしても思うのであれば、期限を決めることをおすすめします。期限を決めておけばつらいことがあっても乗り越えやすいですし、すっぱりと身を引くこともできます。意地になってズルズルと関係を続けていくことだけは絶対にやめましょう。