振られそうだったけど…ギリギリで彼の愛情を取り戻した方法3つ
順調に付き合っているつもりだったのに、突然「別れよう」と告げられてしまったら? 自分はどうしても別れたくないと思ったとき、まだ可能性はあるのでしょうか。振られる直前で見事に彼の愛情を取り戻した経験のある女性に、どんなことをしてうまくいったのか聞いてみました。
友達に理由を探ってもらった
「彼の態度が冷たくなってきたのを感じていたんですが、自分では原因が分からなかったので、彼の仲のいい友達に飲みに誘ってもらって本音を聞き出してもらったんです。
そうしたら、私がフラフラと飲み会にしょっちゅう参加したり、男の人とよく会っていたのがイヤだったみたいで。飲み会にいくのをやめて、彼と家で過ごす時間を楽しむようにしたら別れ話を言われる前に回避できました」(23歳/ネイリスト)
▽ 最終的には2人の問題とはいえ、原因を探ってくれるような友達がいると心強いもの。ふだんから共通の友達は作っておいた方が、何かあったときに相談しやすいですね。
手紙を書いた
「別れるかもしれない、と思ったらそれまでの楽しい思い出がバーっと蘇ってきて、彼の優しさに甘えていた自分のダメさに気付いたんです。
彼への感謝の気持ちと、気付いた点を手紙につづって渡しました。それでも『気持ちは変わらないと思うけど、考えさせて』と言われたのですが、後日考えなおしてもらえました」(28歳/ヨガ講師)
▽ 口下手な人にこそ効果的なこの方法。うまく言えなくても、真剣な思いを手紙に書くことでしっかり伝わる可能性が高いです。言われる方の立場に立って考えると、ただ復縁したいと言われるよりも感謝の内容や楽しい話が書いてある方が、2人のこの先の明るい未来を再イメージしやすくなるでしょう。
尽くすのをやめた
「彼に『他に気になる人がいる』と言われて目の前が真っ暗になったんですが、友達に相談したら『これまで尽くしすぎたから飽きられたんだよ』とアドバイスされて。
確かに何でもかんでもやってあげていたので、距離を置いて尽くさないようにしたんです。そしたら、私に他に男ができたのか彼の方が気になったみたいで、追いかけてきてくれました」(26歳/飲食関係勤務)
▽ 優しくて面倒見のいい女性がついついやりがちですが、彼に尽くしすぎた結果、飽きられてしまった……という展開の場合、別れを告げられるとより焦って尽くそうとする人が多いですが、それは逆効果です。尽くさないようにしたほうが、彼もやっとそこでありがたみと存在の大きさに気づくことが多いですよ。
まとめ
人の気持ちを縛ることはできないので、彼のなかですでに心が決まってしまっている場合に覆すのは決して簡単なことではありません。
でも、努力した結果別れずにうまくいった人もいますし、結果的にダメでも「やれるだけのことはやって後悔はない」と思えた人もいます。気持ちが残っているのに無理して諦める前に、一度は自分の素直な気持ちをぶつけてみるほうがいいでしょう。