“恋人がいるのに寂しい”シンドロームな人の特徴4つ
恋人がいても人恋しくなるときって誰にでもありますよね。その中でも、“恋人がいるのに寂しい”という思いを人一倍強く抱き、悶々と思い悩む人もいるようです。
そんな“恋人がいるのに寂しい”シンドロームに陥りがちな人の特徴について考えてみました。まずは、その思考パターンを変えてみる必要がありそうです!
“恋人がいるのに寂しい”シンドローム
1: 彼氏に対して不満があるのに、直接伝えようとはしない
寂しさや精神的に満たされない思いがあるなら、まずは恋人である彼氏に伝え、どうすればいいのか一緒に考えてゆくのがベストでしょう。
でも、“恋人がいるのに寂しい”シンドロームな人は、ただ一人で不満や不安を抱き続けるのです。なにも解決しないのはある意味当然のこと。彼に嫌われるのが怖いのかもしれませんが、彼と本音で話せるコミュニケーションをとれていないことが原因でしょう。
2: いつまでも“隣の芝生は青く見える”状態を引きずっている
誰でもふとした瞬間に孤独感や寂しさを感じて、どうしようもなくなることがあるはず。それを彼に打ち明け、自分自身でなんとかできればいいのですが、“恋人がいるのに寂しい”シンドロームな人は、“自分だけがそんな状態に取り残されている”ように感じるのです。
周りの人はみんな自分より幸せそうに見える、そんな“隣の芝生は青く見える”状態をずっと引きずり、ますます自分の殻にこもろうとします。
3: 自分の幸せに責任を持たず、他人任せにしている
“恋人がいるのに寂しい”シンドロームな人って、結局、自分の幸せを他人任せにしているようなところがあります。本来恋人がいてもいなくても寂しさは感じるものなのに、“恋人ならなんとかしてくれるはず”、“私にそんな思いは本来させてはいけないはず”とどこかで思い込んでいるからこそ、“恋人がいるのに寂しい”という感情が湧くのでしょう。
しかし、自分の幸せは自分で責任をもって決めるべきであり、恋人任せにしてはいけません!
4: 寂しい自分に酔いしれるナルシスト気質である
寂しいと不満顔でありつつ、実はその状態がまんざらでもないというやっかいな心理の人もいます。能天気でいるより、寂しさを抱え、悩んでいる自分が実は好きというナルシスト気質な傾向がある人ほど、“恋人がいるのに寂しい”シンドロームに陥ってゆくでしょう。
一見悩んでいるようで、実は自分から進んでそうなっているのですから、もはや他人の手には追えません。周りの人が一歩離れて静かに見守るのが一番でしょう。
まとめ
人って生きてゆくうえでさまざまな感情が生まれるし、寂しさとも向かい合ってゆかなければなりません。でも、その向き合い方を間違えるとナルシストに陥ったり、あるいは恋人との関係もこじらせてしまったりするので、よくよく気をつけたほうがいいでしょう。
恋人がいても、いなくても寂しさを感じるときは感じるものと割り切ることも大切です。