「暗黙の了解」だけど…女性が受け入れたくない男女の事情
男女間には、「好きじゃなくても、そういうことするんだ」という出来事がたびたび起こります。あとは、表面上は優しい言葉だけれど、実はその気がない社交辞令だったり。男性だけのせいにはできない「暗黙の了解」だとしても、納得できないことってありますよね。
今回はそんなビターな「女性が受け入れたくない男女の事情」を集めてみました。
受け入れたくない男女の事情
「もうオトナなんだから!」と自分に言い聞かせてみても、どうしようもなく悲しくなってしまう恋ってありますよね。ぜんぶ彼のせいにしてしまいたくなるけど、「自己責任」の文字が頭に浮かびそうもいかず……。もどかしい「暗黙の了解」をさっそく見ていきましょう。
「キスをする=好き」ではない
キスは好きな人とだけするもの。子どもの頃は当たり前のようにそう思っていましたよね。
けれど、いつからか「キスをしたからといって、好きだとは限らない」という、よくわからないオトナの事情が入り込んできました。「本気で好きな人と以外のキスは禁止!」という法律があれば、「あのキスはなんだったの?」と悩まずに済むのに……!
「優しい=気がある」ではない
いつも細かいことに気づいて、気配りしてくれる男性。思わず「もしかしてわたしのこと好き?」と、ときめいてしまいます。けれど、優しいからといって気があるわけではないパターンも。「優しくするなら好意あれよ!」とツッコミたくなりますよね。好きなのか、それともオトナの対応なのか……見極めるには、けっこうな訓練が必要です。
「今度ご飯行きましょう」は社交辞令
ご飯のお誘い問題では、社交辞令案件がゴロゴロしています。もちろん、ぜんぶが当てはまるわけではありません。「今度ご飯行きましょう」と言われたあとに、話が具体的になれば本気度が高いです。
けれど、話がいっこうに進まない、相手から食事についての連絡がこないのであれば、「あいさつのようなもの」だったのかもしれません。「食事どうなりました?」と送るより、淡々と自分の時間を過ごしたほうが充実しますよ。
「また連絡するね!」はする気がない
「今度ご飯行きましょう」と並んで、タチが悪いセリフ。する気がないなら、ちょっとだけ繋ぎとめておこうとする言葉は使わないでほしいですね。このセリフを言われたときには卑屈にならず、かといって期待することもなく、その後の相手の行動で見極めましょう。
一言だけの返信=続ける気がない
「素っ気ないな」と感じる男性の返信。あれに心を痛めている女性は多いでしょう。どうにかしたくて「彼が思わず返したくなるLINE」と検索しまくっている人もいるかもしれません。
けれど、心のどこかでは分かっているんですよね、彼が自ら続けようとする気がないということを。こんなときには、彼が女性のことをジャッジするように、女性側も彼の返信態度から「自分に合う男性か?」とジャッジしてみましょう。
部屋に行く=そういう関係になってもOK
男性目線では、「部屋に上がる=女性のOKサイン」という意味になるそうですね。女性もある程度は覚悟していると思いますが、そういう関係になったあとの理由が「部屋に上がってきたから自然とそうなった」だったら、モヤっとしますよね。女性としてはキスと同じく、「好きだから」の理由以外お断りです!
まとめ
ちょっと悲しい現実ですが、オトナになると「あ、このパターンね」と、恋の行方がある程度予測できてしまいます。なかには、「また同じ失敗。自分のどこが悪かったの?」と、悩んでしまう女性もいるでしょう。けれど、ご縁のある男性とは、どんな自分でも引き合うもの。
ムダに自分をすり減らすことがないよう、「暗黙の了解」にモヤモヤしたら、その恋から離れる勇気を持ちましょう。