男友達とワンナイト! そのあと気まずくならない「大人の対応」3つ
気分が盛り上がって、うっかり男友達とワンナイト。でも彼と付き合いたい気持ちはなくて……。彼とはこれまでもただの友達だったし、それは一夜を共にしたあとも変わらない。いくら男女の関係になったからといって、彼への気持ちがこれまでと変わるかといえばそんなこともなく、そこに残ったのは気まずさだった……ということだってあるわけです。
体から始まる恋もあるけれど
中には体から始まる恋もたしかにあるのでしょう。しかしそれが全てに当てはまるかといえば、決してそういうわけではありません。女性にも、ただワンナイトを楽しみたいだけの夜があるのです。
いずれにせよ、これには自分の気持ちだけでなく相手の気持ちも関係してきます。お互いにドライな性格なら何も問題はないでしょう。しかし、もしかするとこれがきっかけとなって、二人の関係がギクシャクしてしまうこともあるかもしれません。たった一晩の出来事で「友達としての関係性を失う」ことは本意ではないはずです。
ということで今回は、「男友達とワンナイトしてしまったあとに気まずくならない対処法」をご紹介します。
曖昧な状態を終わらせて気まずさを回避
自らの不注意への謝罪
「酔った勢いで男友達とワンナイト。でもとても大切な友達なので、自分から『私の不注意でごめん』と謝りました」(25歳/フリーランス/女性)
▽ ワンナイトに対する謝罪というより、相手への気遣いゆえの謝罪というような意味合いでしょうか。どちらかが気にしてしまえば、男女の友情はとても脆くなりすぐに崩れてしまいます。ワンナイト後は相手への配慮を忘れてはいけないのです。
何事もなかったかのように振る舞う
「下手に意識してしまうと逆効果になりかねません。話し合った結果、お互いに何もなかったことにしようとなり、ことなきを得ました」(34歳/営業/女性)
▽ お互いを変に意識してしまうと、妙によそよそしくなってしまったり、ギクシャクした空気になってしまうことも……。それを避けるためには、「私たちの間には何もなかった」と言い聞かせるのも有効な手立てであるということでしょう。
二人だけの秘密にすることを約束
「周りにバレるといろいろと面倒なので、『絶対に二人だけの秘密にしよう』と決めたことが功を奏しました」(29歳/販売/女性)
▽ どんなに親しい友達であっても、ワンナイトに関する話題は避けるほうが無難。ただでさえ、男女に関係する噂は尾ひれがつきやすいのです。この秘密は、墓まで持っていく覚悟を!
恋愛に発展させたいか、させたくないか
大人の対応を心がければ気まずさを回避することは可能。ただし、ワンナイトをきっかけにお付き合いを考えるのか、それとも今まで通り友達として付き合っていくのか、その決断は長引かせないほうが良さそうです。
もちろんお互いに好意があるなら、恋愛に進展させていくという選択肢もあります。大切なのはあなたの気持ちと彼の気持ち。もし心に迷いが生じているようなら、いま一度、自分の気持ちと正直に向き合ってみる必要があるのではないでしょうか。