意外と割り勘？「小金持ち」の彼氏あるある5つ

お金を持っている人が彼氏になると、なんとなく彼女として期待してしまうこともあるもの。「お金を持っているから」ということを意識して、彼に一般男性以上のものを求めてしまうことも自然ですよね。
とはいえ、意外と小金持ち程度だとケチなことも多いようで……。「思っていたのと違う」と思ったり、付き合い自体を見直そうかと感じたりする人もいるようです。ここではそんな、「小金持ちの彼氏あるある」を聞いてみました。

「本当のお金持ちは～」と語りだす

「起業して1年で月商100万円稼ぎ始めた彼。お金がない頃は私が金銭的にも支えていたんだけど、お金をそれなりに稼ぎ始めたら、今度は『本当のお金持ち』について語り始めた。彼の口癖は『お金に働いてもらう』とか『お金は使うから入ってくる』で、もう耳にタコ。最近はうんざりしている」（30代／公務員）

▽ お金を手にしたことで、お金について調べたり勉強したりしているのか、やたらと語りだすようになるそうです。「本当のお金持ちはこうする」「お金に働いてもらう」「現金を持っているだけなんてもったいない」などと彼女に語り始めるようで、正直面倒くさいそうです。

興味のないところはとことんケチる

「自分が興味のある分野にはお金を使うけど、興味のないところはとことんケチる。だから彼の家にあるトースターは年末セールのときに1,000円で買ったものだし、彼の家には炊飯器も電子レンジもない。必要ないものにはお金をかけないというのは結構潔いなと思う」（20代／IT）

▽ 自分が興味のある分野にはお金を投資しますが、ないものへの出費はとことん惜しむのも小金持ちの典型です。なくても問題ないものは、たとえ生活家電であっても買わないそう。

○○を買わない理由を説明してくる

「毎年年末に宝くじを買うのが私の実家での習慣。去年もそれを楽しみにしていたんだけど、私の横で彼がバカにしたように『当たる確率を考えたら』って宝くじを買わない理由を説明してくるのがうざい。買っても当たらないけど、買わないと当たらないんだよ！」（20代／学生）

▽ 宝くじの当選確率を説明しだすそう。ただ単に楽しみたい人にとってはうっとうしいですよね。

意外と割り勘

「自分で小さな会社を経営している彼だからお金も持っているんだろうなぁと思っていたけど、記念日や誕生日以外のデートは割り勘だった。もしかして経営がうまくいっていないのかな、とも思ったけどそんなことはないようで。やっぱりお金にはシビアなのかも」（30代／看護師）

▽ お金があるとはいえ、小金持ちのためお金の大切さは身に染みているもの。意外とケチで、彼女と割り勘するという人も多いようです。自分で食べたぶんは自分で出す、という筋の通し方をする人も少なくないのだとか。

店員に特別な対応を求める

「彼は大金持ちってわけじゃないし、いきなりお金を稼ぎ始めちゃった人の典型的なタイプだから、お店に求める要求がすごい。お金を出したんだからと過剰なサービスを求めていて、一緒にいると恥ずかしい」（20代／広告代理店）

▽ お金を出したぶん、過剰なサービスを求めすぎるのも小金持ちの特徴。少しでも店員がミスをすると目くじらを立てることもあるようです。