仲よしカップルが伝授! 二人の仲がぐっと深まる「会話のコツ」4つ
周りから見ても仲のいいカップルは、どんな特徴があるのでしょうか。代表的なものとして、見た目や性格が似ていることが挙げられます。しかし自然とそうなったわけではなく、コミュニケーションを大事にして、仲を深めようと努力したことで築き上げたものなのです。そこで今回は、仲よしカップルがとりいれている会話のコツを教えていただきました!
会話は順番に回す
「ご飯を食べるときとお酒を飲むときは会話するようにしていますが、自分が話し終わったら『はいじゃあ次どうぞ!』と言うようにしています。こうすることで、“自分の話を聞いてもらえない問題”とは直面しないし、ストレスも溜まりにくい」(28歳女性)
▽ どんなに聞き上手でも、自分の話をしたくないわけではないですし、聞いてほしいときだってありますよね。話し始めるのを待つのではなく、バトンを回すように話す機会を振れば話しやすくなり、コミュニケーションもとりやすくなるようです。
自分の意見は隠さず伝える
「相手をただ傷つけるだけの意見なら言わないほうがいいですが、言うことで何か参考になるかもしれない、力になれるかもしれないことなら、ぶつかり合ってしまう意見だとしても言ったほうがいい。言わないと考え方のズレにモヤモヤしてくるし、逆の立場なら言ってほしいって思うじゃないですか」(29歳女性)
▽ あくまでもぶつかり合うことが目的ではなく、お互いの距離を縮めるために伝えるということですね。それが原因でケンカになる場合もあると思いますが、隠したままではただの仲よしこよしの関係になってしまいます。真に仲よくなりたい、距離を縮めたいと思うなら、意見は伝えたほうがいいかもしれません。
話し終わったら感想を言う
「相手の話を聞き終わったら、共感でも反論でもなんでもいいけど感想を言うようにしています。話していることを理解しているよってことを伝える目的と、単純に聞くだけじゃなくて感想も言ったほうが仲は深まる気がするので」(30歳女性)
▽ ただ話して終わりだと味気ないですし、たまに「本当に聞いているのかな?」と不安になることはありますよね。コミュニケーションをとっていることを実感するためにも、感想を伝えるのは大切なことです。
悲しい話は悲しいテンションで聞かない
「悲しい話は一緒に悲しい気分になりがちだけど、話している本人より落ち込むと雰囲気が暗くなるので、『その人むかつくね!』とか『それはつらいよね!』って明るく共感したほうがいい。おちゃらけて聞くんじゃなくて、相手を元気づける気持ちが大事!」(31歳女性)
▽ 悲しい気分になるより、明るく励まされたほうが立ち直りやすくなりますよね。パートナーだからこそ共感は心強く感じるもの。悲しい話は悲しいままで終わらせないことが、仲よしでいられる秘訣ですね。
まとめ
仲のいいカップルは会話が多く、お互いの話をよく聞いています。相手のことを理解しているつもりでも、日々の中で思考は少しずつ変化していきます。会話をすることで相手の情報を常にアップデートして、いつまでも仲よしでいられるカップルを目指してくださいね。