これがすれ違いの原因? 男と女の違いあるある6つ
なにかとすれ違ってしまう男と女。「なんで噛み合わないの?」と思うことも多いのではないでしょうか? たとえば女性はただ聞いてほしいだけなのに「それは君も悪い」なんてアドバイスしてくる男性もいたりして。
今回はそんな男女のすれ違いあるあるを集めてみました。ポイントを押さえておけば、今後に活かせるかも?
男と女のすれ違いあるある
分かっているはずなのに、なぜか何度も同じことですれ違ってしまうのが男女の不思議。相手の考え方の違いを完全には受け入れられていないのかもしれません。主張が強くなっていたり、自分のことばかり考えていないか、振り返りながら以下の「あるある」を見ていきましょう。
相談が噛み合わない
女性が彼に相談するときには、「聞いてほしい」「味方になって慰めてほしい」などの気持ちがありますよね。けれど、男性にとっての相談とは、「偏りのない目線で、解決しなければいけないもの」と認識されています。
「そこはもっとこうするべき」「君に足りないのは……」などと言われるとイラッとくることもありますが、それは男性なりに一生懸命考えてくれた証拠なのです。
「なんでもいいよ」の認識の違い
男性になにか質問をすると、「なんでもいいよ」と返ってくることってありませんか? 女性としては「なんでそんな投げやりなの?」「どうでもいいってこと?」など、テキトーな態度に見えてしまいますよね。
けれど、男性にとってはなんの悪気もなく言っていることがほとんど。「君の好きなものでいいよ」という意味で言っている場合もあるので、そんなに考えすぎないようにしましょう。
女のがまんは自己満になりがち
女性は気遣いのつもりで言わないようにしていたのに、男性はそれには一切気づかず、デリカシーのないことを言ってくることがあります。
もちろん、彼らに悪気はないので、「男ってサイテー!」とはならないように。男性的には「ストレスになるくらいなら言ってよ」が本音。女性のがまんは自己満足になりがちなので、なるべく発散したほうがいいですね。
話し合いがうまくいかない
男女の話し合いはきちんと目的を持って話さないと、終わりの見えない無限ループに! そうなることが分かると、もともと話し合いが苦手な男性はさらに応じてくれなくなります。
それに比べて、女性はけっこう結論が出ない話でも苦になりませんよね。ただ話しているだけで彼と気持ちがつながっているようにも思えますし。けれど、もし問題解決が目的なら、結論に向かって話すことをちょっとだけ意識してみましょう。
男はグレーなままが好き
男性は会議や話し合いには結論を求めるのに、恋愛や結婚となるとグレーなままにしておきたい人が多いです。反対に、女性は早い段階から白黒つけたくてしょうがない。そりゃすれ違いますよね。
女性のスピード感について来れない男性はカットするのか、はたまた、男性のペースにちょっとだけ合わせてみるのか。その判断は、自分の気持ちに従いましょう。
連絡頻度の重要性の違い
男性にとってのメールやLINEはただの連絡ツール。そして、男性は目的のない行動をしないともいわれています。そんな事実があるだけに、連絡頻度が落ちると「え、もうわたしのこと好きじゃないの」と思ってしまいますよね。
けれど、ここでも白黒つけるのを焦ってはいけません。ある程度の関係を築けたら、連絡をせずともつながっていられる、となぜか当たり前のようにそう思っている男性は多いです。女性がどれだけ連絡を待っているか、ちょっとは知ってほしいものですね……!
まとめ
女性にとっては「ありえない!」がありえてしまうのが、男性とのお付き合い。すれ違っているときはただ苦しいですが、誤解が解けてお互いの気持ちをシェアできるようになれば、さらに絆は深まっていきますよ。