食べ物の恨みはこわい…同棲中の彼氏への気持ちが冷めたエピソード
たとえ一緒に暮らすくらい好きな相手であっても、やられたくないことをされると気持ちがスーッと冷めてしまうもの。はたから見たら「それくらい……」と言われるようなことであっても、本人にとっては深刻な問題です。
彼との付き合いも見直したり、同棲解消を考えたりすることもあるでしょう。ここではそんな、同棲中の彼氏への気持ちが冷めたエピソードを聞いてみました。
夕飯に使う牛乳を飲み干される
「私はシチューが大好物で、夕飯にシチューを作るから『冷蔵庫の牛乳取っておいてね』って伝えたのに、同棲中の彼に牛乳をほとんど飲み干されてイラッ。『ちゃんと取っておいたよ』って言うけど、ほんの10ccくらい。仕事の疲れをシチューで癒やそうと思っていたからショックだったし、怒りがおさまらなかった」(20代/IT)
▽ 使う予定だった牛乳を飲み干され、予定していた夕飯が作れないとなるとかなりのストレスを受けますよね。事前に伝えていたにもかかわらず、無視して飲んでしまう様子に怒りがおさまらなかったそうです。食べ物の恨みは怖いですよね。
自分好みに焼いたお肉をとられる
「おうち焼肉をしていたら、自分好みに焼いていたお肉をさっと取られて食べられたこと。私が一生懸命焼き続けていたのを知っているくせに、人としてありえない。あまりにもショックで『もう一緒に暮らしていけない』って伝えたくらい。彼はびっくりして私にお肉を焼いてくれたけど、そうじゃないの……」(20代/医療事務)
▽ お腹がすいていて、早く食べたい気持ちをおさえて、大事に大事に焼いてきたお肉。そのお肉を、何も考えずにさらって食べてしまう彼の感性にがっかりしたそうです。あとからお肉を焼かれても、もうあのお肉は返ってこないのです。
お菓子を食べつくされる
「私の友達が家に遊びにきたときに、私が好物だからという理由でもってきてくれた手土産のお菓子を、彼に食べつくされて大ゲンカ。
『ずっと置いてあるから食べないのかと思った』って言われたけど、大事に取っておいたんだってば! 味音痴の彼に食べさせるのにはもったいなさすぎる。あまりにも悲しくなって、途中から泣きながら同じの買ってきてよって叫んじゃった」(20代/看護師)
▽ 自分が友達からもらった手土産のお菓子を、知らない間にぱくぱくと食べてしまった彼氏。高級菓子であろうが、市販の安いお菓子であろうが、おいしければなんでもいいというタイプの彼に、大事に取っておいたお菓子を食べられてしまうのは屈辱的なこと。友達もそんなつもりで買ったわけではないでしょう。
常備菜が常備できない
「週末にまとめておかずを作り置きしたくて、常備菜を作っていたら、横からどんどんつまみ食いをされてなくなってしまったこと。全然常備できないし。お弁当用に作っていたのに全部その日の夕飯のようになって彼にブチギレた」(30代/公務員)
▽ 平日のお弁当のために常備菜を作ったのに、まったく常備できずに彼のお腹におさまってしまったそう。時間をかけて作ったのにと腹が立ったそうです。