同じ過ちは繰り返さない! 過去の恋愛から学んだこと4つ
良い思い出もあれば悪い思い出もある過去の恋愛。「なんであんなことをしてしまったんだろう……」と後悔していることもあるのでは? しかし、その失敗で新しい学びがあったからこそ、今の恋愛が順調に進んでいるのかもしれません。
そこで今回は、女性たちに「過去の恋愛での失敗から学んだこと」を聞いてみました。
気持ちは素直に伝える
「『嫌われたくない』という思いから、今までの彼氏には不満を言えず……。結果、言うことを聞くだけの都合の良い彼女になってしまっていたと思います。そのときの失敗を活かし、今の彼には素直に気持ちを伝えています。相手に遠慮してばかりでは、良い関係を築けませんよね」(27歳/IT関連)
▽ 彼に不満を伝えたからといって嫌われることはありません。言葉にしないとわからないこともあるので、嫌なことは嫌とはっきり伝えましょう。
ダメンズの見分け方
「数々のダメンズに引っかかり、泣かされてきた過去……。おかげで、ぱっと見でダメンズかどうか判断できるようになりました。どんなに好みのタイプでも、危ない雰囲気の男性には近寄らないのが得策。昔のように『チャラそうだけど、きっと根は真面目!』なんて思い込むこともなくなりました」(28歳/金融)
▽ 「この人はやばい」とわかっていても、流されてしまいがちなダメンズ好き女性。自分でブレーキをかけられるようになったのは、非常に大きな進歩です!
判断は急がない
「これまでは倦怠期になると『もう好きじゃないのかも。別れよう!』とあっさり別れを選んできました。しかし、これでは誰とも長続きしません。そこで、倦怠期の間は余計なことをせずじっと待つようにしてみたところ、数か月後にはまたラブラブに。
せっかちなのですぐ白か黒か判断したくなるのですが、急がないほうが良いこともあるんだと学びました」(24歳/サービス業)
▽ 曖昧な状況は気持ちが悪いですよね。付き合い続けるのか別れるのか結論を急ぎたくなる気持ちもわかりますが、そこをグッとこらえると新しい展開が待っているかもしれません。
恋愛にのめり込まない
「これといった趣味がなく、好きな人ができると恋愛に依存しがち……。この性格のせいで、今まで彼氏に振り回されてばかりでした。しかし、このままではいけないと思い、恋愛以外にも楽しみを探すように。今は夢中になれる趣味があるおかげか、彼とも良い距離感で付き合えているような気がします」(30歳/公務員)
▽ 「恋愛に依存しないように!」と意識するだけでは改善しません。この女性のように、趣味を見つけるなど具体的な対策があると良いですね。
まとめ
さまざまな恋愛を経て、徐々にステップアップしていく女性たち。昔のことを思い出して「今なら絶対にあんな失敗はしない!」と思えるのは、着実に成長している証拠でしょう。つらかったこと、苦しかったこと、恥ずかしかったこと……いろいろな体験があるかと思いますが、良い勉強になったと前向きに考えて今後の恋愛に活かしていきましょう。