穏便に終わらせたいのに…。ケンカがヒートアップしてしまう原因5つ
カップルにケンカはつきものとは言いますが、なるべく穏便に終わらせたい人が多いはず。しかし、あることがきっかけで相手をさらに怒らせ、ケンカがヒートアップしてしまうことがあります。いったい何が原因でケンカが大きくなってしまうのでしょうか……?
ケンカがヒートアップしてしまう原因
過去のことを持ち出す
過去のことを持ち出してしまうと、ケンカがヒートアップしてしまう可能性大! とくにまったく違う問題を過去から持ってくることは危険です。
自分が責められたことを皮切りに「そっちはあのとき○○したじゃん!」なんて言い方をするのはアウト。過去の問題は過去で清算し、今ケンカになってしまった原因のみを話し合うのが得策です。過去の話を持ち出すとキリがないので、グッと堪えましょう。
自分の非を認めようとしない
カップルのケンカは、どちらかが100%悪いということではなく、どちらにも非があるというパターンが多いもの。それにもかかわらず自分の非を認めずに相手ばかりを責める姿勢は、ケンカを長引かせることになってしまいます。相手を責めてしまう気持ちはわかるのですが、まずは冷静に自分に悪いところがなかったか考える時間を設けましょう。
もし考えるのに時間がかかる場合は、「冷静になるまで待って」と相手に断りをいれてもOKです。「私はこういうところが悪かった、ごめんね」とまず自分の悪い部分を謝ってから相手への要求をすることで、スムーズに話し合うことができますよ!
話を盛る
話を盛る癖がある人は要注意! たとえば彼の30分の遅刻がケンカの原因でも、「1時間も待たされたんだよ!」なんて言われ始めたら彼も黙っちゃいられません。少しなら大丈夫と思っているかもしれませんが、ケンカ中は少しの違いが大きな問題に発展しかねないので注意しましょう。もちろん、嘘をつくのは言語道断ですよ!
論点がずれる
最初は遅刻のことでケンカしていたのに、気づいたら彼の飲み会の多さについて怒っていた……なんてことはありませんか? ケンカ中は頭がごちゃごちゃになりがちなので、論点がずれてしまうこともしばしば。
しかしそんなことをしていると、論点が飛び火して終わるケンカも終わりません。遅刻に関して謝りたかった彼も、違う話になると反論し始める可能性があります。彼の飲み会についてはまた今度話し合うとして、その時はまず遅刻について解決することに努めましょう。
話し合い中に泣く
感情があふれて涙になってしまう人は多いもの。これは仕方ない部分もあるのですが……男性からすると、「泣けばいいと思ってるのか!」と思ってしまうのだとか。
むやみやたらに涙を流すのではなく、グッと我慢することが必要なこともあります。泣かずに話し合ったほうが男性側も冷静に話し合えるようなので、毎回ケンカで泣いてしまう人は頑張って堪えてみてはいかがでしょうか。
ケンカのエネルギーは最小限に
ケンカするほど仲がいいのかもしれませんが、無駄にヒートアップさせるのは考えものです。なるべく最小限のエネルギーで終わらせられるよう、今回挙げた5つに心当たりがある方は気を付けてみてください。
きっと彼との関係性が良くなるはずですよ!