これって私のワガママ? 彼のやさしさにかえってイラだつこと4つ

2021.02.07

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「やさしい彼氏」なんてきっと誰もが羨むような存在だけど、はたして本当にそうなのでしょうか? 一見やさしい振る舞いのようでも、じつはかえって相手をイラだたせるなんてことが恋愛では時として起こるので、悩ましいところです。
今回はそんな彼のやさしさにかえってイラだってしまったという経験を集めてみました!


ケンカになると黙り込む

どんなカップルでもケンカすることはあるでしょう。ケンカのスタイルも人それぞれですが、こちらが何を言っても彼はすっかり黙り込んでしまい、何も言わないというのはたしてやさしさと呼べるのでしょうか?
もちろん怒鳴ったり、暴言を吐くようなことは許されませんが、何を言っても反論することもなく、自分の気持ちを表さないというのは不満をため込むだけでよくありません。

ネガティブ感情を見せようとしない

女子っていいことも悪いことも誰かに話して発散させたいし、感情的になることもあるでしょう。でもイライラや不安感などのネガティブ感情を一切見せない彼、というのも怪しいものです。そんなところを見せたくないという彼なりの配慮、やさしさなのかもしれません。
でもそういった感情を全く押し隠してしまうというのも非人間的だし、恋人同士なんだからもう少し信頼してくれてもいいんじゃない? という気にもなります。

優柔不断で彼女に丸投げ

やさしさと優柔不断は案外紙一重なのかもしれません。何でも言うことを聞いてくれるやさしい彼氏だと思っていたけど、じつはただ単に優柔不断なだけ? と感じることも出てくることでしょう。
デートの計画もすべて彼女任せだし、ふたりの将来についても何を聞いても「うん、いいよ」と言うばかり。それだけでは張り合いがないし、何より本当にそう思っているのか疑問に感じて、イライラ感が募ります。

「不満は何もない」と答える

「もっと時間をきっちり守って」、「もう少し連絡はマメにしてほしい」、などなど恋人になると相手に対する不満も出てきて、それを伝えなきゃならないと思う時もあります。
正直に言い合うことがコミュニケーションだと思うのに、「あなたも私に何か不満があるはずでしょ、はっきり言って」と聞いても、「何もないよ」という答えが返ってくるばかり。それがやさしさと思っているのかもしれませんが、そんなはず絶対ありません!

まとめ

もちろんやさしくない彼氏よりはやさしい彼氏のほうがいいのですが、そのやさしさについての定義は人それぞれだし、難しいですよね。
言いたくないことはやさしいウソでカバーするのか、どんなことでも真っ正直に言い合えることが本当のやさしさなのか、どちらがいいのでしょうか、悩ましいところです。

2021.02.07

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。

はくまい

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