これが分かっていればうまくいく! 知っておきたい「男性心理」とは?
男性が「女ってよく分からん!」と飲み屋でボヤくように、女性からすると男性は何を考えているのか分からない生き物。喜ぶと思ってしてあげたことで反対に距離ができてしまったりして、分かり合いたいのに分かり合えず、もどかしい思いをしている女性も多いでしょう。
今回は、そんな女性を手助けするために男性心理をまとめてみました。
男性心理を知ればうまくいく!
女性は、話せば楽になる、同時にいろいろなことを考えられるなど、そんな性質があると言われています。
同じ人間であるのでてっきり男性もそうかと思いきや、実は女性とはまるで違う性質を持っているのだとか。どの性質も女性にはちょっと分からないものなので、男性の態度によっては不安になることもあるでしょう。けれど、男性心理を知っていれば「あ、いま考え中だな」など理解できるようになります。
お互いに心地良い存在になるために、ぜひこれからお話しすることを参考にしてみてください。
複雑な男性心理とは?
放っておいてほしいときがある
女性は、不機嫌になったときや何かで悩んでいるときには「どうしたの?」と声をかけて話を聞いてほしいものですよね。けれど、男性が同じ状況のときに女性に求めることは全然違います。こんなとき男性は連絡を取る気にもなれず、「放っておいてほしい」と思っていることが多いです。
話しても悩みは解決しない
悩んだときには「放っておいてほしい」と思う男性心理があるように、男性は人に話すことで気持ちがスッキリするということはないようです。
女性だったら、彼や友達に話せば、たとえ問題が解決していなくても気持ちは前向きになれますよね。そのため、彼も話せば楽になるかもと「大丈夫? 何を悩んでいるの?」と聞いてしまう女性は多いでしょう。けれど、男性は悩みを一人で消化したいのです。あたたかい飲み物をそっと渡してあげるだけのほうがありがたかったりします。
彼女を喜ばせたい
彼がしてくれたことについ「ごめんね」と言ってしまう女性は要チェックの項目です。「亭主関白」なんていう言葉もありますが、「関白失脚」という有名な歌もあります。そう、男性の喜びは尽くすことなのです。彼が何かしてくれたときには、申し訳なさは封印して、これでもかというくらいに喜んであげましょう。
話し合いが苦手
女性は何かと話し合いがしたい生き物ですが、ここでも男性は真逆です。実際「話し合いをしよう」と言ったところで、まったく応じてくれないなんていうこともあるのではないでしょうか。愛がないから話し合ってくれないのではなく、それが苦手なのです。本当に話し合いたいときには「5分だけ話そう」のように言うと、男性の反応も変わってきますよ。
ずっと自由でいたい
男性は、何かに縛られて自由をなくすことが嫌いです。結婚をしたがらない男性が多いのも、この心理が働くためでしょう。束縛をされたり、ガチガチにルールを決められたりすると途端に負担を感じるようです。長くお付き合いをしたいなら、ある程度は彼の好きにさせてあげましょう。
一つのことにしか集中できない
女性は仕事をしながら週末のデートのコーディネートを考えたり、電話をしながら家事をしたりと、当たり前のように一度にたくさんのことができますよね。男性も同じことができると思って、「いくら忙しくてもLINEくらい返せるでしょ!」とイラッとするのはお決まりのパターン。けれど、男性は一つのことに集中しているときには、本当にほかのことを考えられないのです。
答えを出すのに時間が必要
彼に「はっきりしてよ!」と詰め寄っても、何が言いたいのか分からないような返答をしてくるときってありませんか? やましいことがある場合もありますが、実は考えがまとまっていないだけのことも多いです。ケンカのあと音信不通になるのは、彼女のことが嫌いになったというよりも、考える時間が欲しいという意味に近いのでしょう。
もしも大事なことを男性に聞くなら、答えを出すまでにそれなりに時間をあげましょう。
まとめ
女性とは違う性質を持つ男性。もう一度ちゃんとその心理を整理して、意味の分からない行動にも落ち着いて対応しましょうね。