女性の「結婚したい」に対する男性の本音4選

彼から「結婚したい」の一言がもらえないと、「もう自分から言おうかな?」とも思えてきますよね。実際のところ、結婚の話を持ち出すと男性はどう感じるのでしょうか?
ということで今回は、女性の「結婚したい」に対する男性の本音を調査してみました。さっそく男性の胸のうちを覗いてみましょう。
仕事と両立できるか自信がない
「毎日残業しながらギリギリのスケジュールで生活しています。今結婚してもうまくやっていけるか、正直自信がないです」(30代/プログラマー)
▽ 仕事が忙しい男性の場合、「結婚して負担が増えるのはしんどい」と感じることがあるみたい。もし彼が仕事に一生懸命なら、彼がさらに頑張れるようにサポートする意思表示をすれば、「助かる」「ありがとう」と前向きに考えてくれるかもしれません。
周りの人と時期を合わせたい
「まだ友達は誰も結婚していないから、実感が湧かなくて……。みんなが結婚する時期に自分も結婚できたらと思っています」(20代/不動産)
▽ 結婚式に参列したり結婚した友達の話を聞くと、より結婚が身近に感じられます。無性に「結婚したい」と考え出すきっかけになるでしょう。しかし、逆に周囲に結婚していない人のほうが多いと、「まだ早いかも?」と感じてしまうデメリットも……。もし渋るようなら、彼の交友関係をチェックしてみましょう。
経済的に不安

「結婚を約束するのは簡単でも、実際に家族を養うのは責任重大だと思います。真剣だからこそ、即答するのは難しいかな……」(20代/美容師)
▽ 男性にとって結婚は経済的な負担を伴います。「もし子どもが生まれたら?」「もし自分がケガで働けなくなったら?」など、考えれば考えるほど素直に結婚を承諾できなくなるようです。大切な人が生活に困る姿は見たくない……。そんな優しい責任感のある思考が隠れているとも考えられます。
理由やメリットを知りたい
「今の関係性でも満足しているから、結婚にどんなメリットがあるのかなって」(20代/営業)
▽ 男性は理論的な思考を持っています。結婚も「なぜ結婚するのか?」を具体的に落とし込まないと、簡単には決断できないみたい。ちなみに、実際に結婚した男性から聞いたメリットは以下のとおりでした。
・居場所ができる
・大切な子どもが産まれた
・守る人がいると頑張れる
結婚は「心のよりどころ」としての魅力が大きいのかもしれません。
まとめ
男性の中には「結婚=幸せ」と考える人だけでなく「結婚=責任」と現実的に考える人が数多くいます。だからこそ、いざ結婚の覚悟が決まったときにはしっかりと向き合ってくれるはず。
まずは男性の理論的な目線に合わせて結婚の話を持ち出してみましょう。また、「信頼しているから家族になりたい」「あなたをサポートしたい」などの前向きな言葉を添えるのもいいかもしれません。
もし結婚をためらうとしても、必ずしも「好きじゃない」というわけではないようなので安心してくださいね。