外見より大事! 男性が結婚を決めた「惚れ込んだ内面」エピソード
結婚は長い人生を一緒に過ごすことを意味するので、居心地がいい関係性を保てたらすてきですよね。そのためには、人間性など内面が魅力的であることが重要です。婚活市場でも、外見よりも中身を重視している人が多いのも事実。そこで今回は、男性が結婚を決めた「惚れ込んだ内面」エピソードをご紹介していきます。
(1)上司の嫌みに「ありがとう」
「既婚の女上司から『そんな見た目じゃ結婚なんてできないよ』と嫌みを言われている女性がいて、『ありがとうございます、がんばります』と返していました。嫌みに対してお礼を言えるってすごいなぁと。そこで僕から話しかけて付き合うことになり、今年結婚しました。その上司の驚いた顔が忘れられない」(32歳/証券)
▽ 何に対しても感謝ができる女性……たとえそれが嫌みだったとしても。どんな状況においても人に感謝ができるということは、常に成長し続けられる証しとも言えるでしょう。向上心のある男性は、こうした女性とともに人生を歩みたいようです。
(2)注文を間違えた店員に笑顔で対応
「はじめてデートをしたとき、彼女が注文した品とは違う品が出てきた。僕がすかさず注意し、店員さんが彼女に謝っていました。それを『全然大丈夫ですよ』と笑顔で対応しただけでなく、『ミスの数だけ成功するって言葉を信じて、私もがんばっているんです』と言っていたとき、すてきな女性だなと思いました」(28歳/不動産)
▽ 人の間違いを責めない、そしてミスがあるからこそ成長できるという考えを持つ彼女。仕事をがんばるサラリーマンから見ても、やる気スイッチが押される瞬間ですね。
(3)小さな虫を逃がしていた
「社内にクモが出て、女性陣がキャーキャー騒いでいました。そんな中一人の女性がそっとティッシュでクモを取って、窓から逃がしている姿を見て、優しいなと気になり出しました」(29歳/IT関連)
▽ そこから話しかけて交際に発展したそう。想像通り、植物や動物が好きな優しい女性で、現在は結婚を前提に同棲中なのだとか。虫が出現したらティッシュでポイする人もいる中で、こうして一つの命を大切にする彼女の心はすてきですね。
(4)予定をていねいに確認
「保険業界で働く彼女は、土日も営業で忙しくしています。知り合った当時、デートの時間を決めるときに、『1分でも待たせてはいけないから』と、予定を念入りに確認してくれたことがうれしかった。遅刻してもごめんすら言わない女性もいる中で、新鮮で惚れ込みました」(30歳/メーカー)
▽ 待たせることがあってはいけないと念入りに確認する姿は、自分との予定を大事にしてくれていると思えますね。遅刻しても謝らないのは論外ですが……。こうして相手の予定も考えているからこその一言に頭が下がります。
まとめ
男性は女性の内面にグッとくる瞬間があると、一気に結婚願望や結婚の決意が芽生えるようです。外見を磨くのもすてきですが、自分の内面のいいところと向き合い、それが表に出るように意識してみるのも結婚への近道かもしれませんね。