依存は苦しいだけ! 彼と「ちょうどいい距離」で付き合う心構え4つ
依存するほど彼のことを好きになれるのは、視点を変えれば幸せとも思えますが、依存すると苦しいと感じたり、ときには相手も苦しめてしまいますよね。いい関係を築いていくためには、依存をせず適切な距離感で付き合っていくことが大切です。
そこで今回は、彼とちょうどいい距離で付き合うための心構えをご紹介します!
まず自分で自分のことを解決する努力を
何かがあったとき「彼に助けてもらおう」と真っ先に彼を頼ると、この先自分で考えることをせず、解決をする力もなくなってしまいます。「彼がいないと何もできない」になってしまうと、どんどん依存の傾向が強くなりますよね。
まずは自分のことは自分で解決をすること。それでもどうしようもないときは彼に頼る、という風に段階を考えて行動してみましょう。
頼り方を間違えない
彼に「頼る」ことと「わがままを言う」のは別物ですよね。彼を頼りにしているつもりでも、それは彼にとってわがままだったり甘えだったりするわけで、どんどん彼の負担が増えてしまいます。
頼られることは幸せだと感じるものですが、どんなことも度がすぎると幸せとは感じにくいもの。頼りすぎると当然依存してしまうので、彼を「私だけのなんでも屋」だと思わないようにしましょう。
自分一人で何かをする時間を作る
「暇になったから彼に連絡しよう」「彼は何をしているのかな」と、一人の時間ができるたびに彼を思い浮かべてしまう人は、彼に依存しているまたは片足を突っ込んでいる状態かも。
「暇だから彼との時間を作りたい」となると、自分の時間の使い方がわからなくなります。一人になったらまず自分だけで自分の時間を楽しむこと。没頭できるものを見つける作業も楽しいものです。
彼の「好きの熱量」をはかろうとしない
依存している人のほとんどが、「私は彼のことをこんなに好きだけど彼も同じくらい好きでいてくれているかな」と、自分と同じくらい好きな気持ちを持っているかどうか不安になっています。自分より熱量が低いと嫌ですし、同じかそれ以上を求めてしまうのです。
とはいえ、好きの気持ちは目に見えないですし数値化もできません。好きの伝え方も人それぞれなので、「好きの熱量」はどうしたってはかれないのです。考えるだけ自分を不安にさせるので、好きの熱量にはこだわらないこと。「お互いが大切に思っている」という事実の方がよっぽど大事です。
まとめ
彼のことしか考えられなくなって、友人と疎遠になり仕事も手につかない状態にまで陥るのは避けたいですよね。依存をしないようにセーブできるのは自分だけなので、これ以上は踏み込まないようにしようとラインを決めて、自分を見失わないような恋の仕方を覚えていきたいですね。