手作り弁当に彼が放った一言…若かりし頃の「最悪デート」5選

2021.02.05

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若い頃はたった1回のミスが致命的になりがち。いまなら笑って切り替えられることも、当時は破局の原因になったもの。昨日まであんなに仲がよかったのに、デートの翌日にはお別れ……なんてことも珍しくなかったでしょう。
そこで今回は、「若かりし頃の『最悪デート』」をご紹介します。


お金がなくて…

「デートで遊園地へ行ったのですが、彼のお金が足りなくて入れなかった。私も自分のぶんの手持ちしかなく、お金をかせなくて。せっかくの休日にグダグダしすぎて、テンションが下がったのを覚えています」(30代/一般事務)

▽ 学生時代は特に金欠だった人も多いはず。とはいえ当日になってお金が足りない彼は、さすがに計画性がなさすぎるかも。「何のためにここまで来たんだろう」と考えてしまいます。

クリスマスなのに…

「念願の彼氏とクリスマスデート! だけど当時は予約の概念がなく、どこのお店もいっぱいで入れず。何とか食事ができないかと、ひたすらグルグル歩き回りました。でも頑張って探しても見つからず、数時間たって彼から『もう帰ろっか』と言われてバイバイしました」(20代/住宅)

▽ まだ若いと経験が浅いので、予約するという発想は出てこないかも……。こういう失敗を経て、人は成長していくのかもしれませんね。

ペアリングで…

「大学生のときに彼とペアリングを買ったのですが、デート時にどちらかがつけてこないとプチゲンカになっていた。ある日彼が私の誕生日にペアリングを忘れてきてブチ切れ。『私のことなんて好きじゃないんだ!』と大泣きしましたね。彼も彼だけど、私も子どもだったなって思います」(30代/サービス業)

▽ ペアのものって購入時はワクワクするのですが、何気に揉めごとの原因になりがち。どちらか片方がつけていない、もしくはなくすなんてことがあると、別れの危機に直面します。ある意味ペアリングがトラウマになりそうですね。

雨天時のことを考えておらず…

「旅行プランを立てたものの、ふたりとも天候のことを全く考えおらず……。旅行中は3日間ずっと雨でホテルにこもりきりに。お互いスマホばかりいじっていて、かなり険悪なムードでした」(20代/接客)

▽ 雨でデートがダメになってしまうと、気まずい空気に。とくに旅行はめったにできないからこそ、予定が狂うと残念な気持ちになってしまいます。こちらは何パターンかプランを練っておく必要がありそうですね。

お弁当を作っていったら…

「彼とのピクニックの際、喜んでもらえると思ってお弁当を作っていったんです。でも当時料理はあまりしたことがなく、あまりいい出来栄えとはいえなかった。そしたら彼が食べた瞬間『うーん……ビミョーだね』と一言。すごくショックで『じゃあもう食べなくていいから!』とキレてしまいました」(20代/医療事務)

▽ おいしくなかったのは申し訳ないですが、彼も彼ですよね。頑張って作ったのですから、少しは気を使ってくれてもいいでしょう。「デリカシーがないな」と冷めてしまいそうです。

2021.02.05

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フリーライター。主に恋愛コラムやライフスタイルについてさまざまなWeb媒体で執筆中。アイコンは10割美化されています。Twitter:@Kazu_367

三井みちこ

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