期待したのに…。脈アリだと思ったのにフラれた原因とは?
好きな人ができて最初に気になることは、「自分のことをどう思っているか?」ということ。なんとなく脈アリのサインを感じたら自信を持ってアプローチができますが、その期待とはうらはらにフラれてしまうこともあるようです。そんなちょっぴり切ないエピソードを集めました。
タイミングが悪い
「友達の紹介で知り合った女の子と毎日連絡を取るようになって、なんとなくいい感じの雰囲気だったんです。付き合う前って“もしも付き合ったら”っていう妄想トークをしがちですが、そんな話題にも乗っかってくれたので、『これはイケる!』と思って告白をしました。
そしたら『ごめん、最近付き合い始めた人がいるの』とフラれてしまったんですよね。付き合う一歩手前だったのに、微妙にタイミングが悪かったようです」(男性・27歳)
▽ 妄想トークにノリノリだったはずなのに、他にもキープ的な存在の男性がいて先を越されてしまったみたいです。付き合ってはいないので二股というわけでもなく、なんとも言えないモヤモヤした気持ちになったそう。
ただの勘違い
「大学の頃、バイト先の先輩がかっこよくて一目惚れをしたことがあります。シフトが同じ日はテンションが上がって、休憩もかぶるとドキドキしていたんですよね。なんとなく私が好きなことを匂わせる発言をすると、『ははは、じゃあ今度デートでもしよっか』と冗談交じりではありますが、期待させるようなことを言ってくれて。でも先輩には彼女がいたようで、ただの勘違いに終わりました」(女性・28歳)
▽ 彼女がいるなら思わせぶりな態度はとらないでほしいですよね。切ない片思いで終わってしまったようですが、勘違いをしていることに気付いていない間は幸せな気持ちだったそうです。
余計な一言
「飲み会で知り合った女の子と何回か2人で飲みに行って、そろそろ付き合う流れになるかと思いきや、突然連絡が来なくなりました。
俺から誘ってもそっけない返事かスルーされるばかりで。後日共通の友人から聞いた話によると、どうやら飲みに行った時に俺が気にさわるような余計な一言を言ってしまったらしく、それがきっかけで気持ちが冷めたみたいです」(男性・30歳)
▽ 付き合う前はお互いを探り合う期間でもありますよね。ささいなことが原因で、急に気持ちが冷めることってたしかにあるかもしれません。付き合う前に判明してよかったと、前向きに捉えましょう。
異性として見られていなかった
「インテリアショップで勤務しているのですが、メーカーの営業さんがよく店に来るので仲良くなることがあるんです。その中でも年上で仕事がデキる一人の男性を、好きになってしまって。
ある日、他のスタッフも含めてご飯に行ったことがあって、その時に『ここの店のみんなは妹みたいな存在でいい子ばかりですよね』と褒めてくれたのですが、異性として見られてはいないことを知ってショックを受けましたね」(女性・29歳)
▽ 仕事上の付き合いでいい関係を築けていても、恋愛となると話は別ということでしょうか。異性として見られていないことはけっこうダメージを受けますが、印象はいいはずなのでワンチャンあるかも?
恋愛は思い描いている通りの展開であれば悩むこともありませんが、現実はそういうわけにもいきません。特に脈アリだと思っていたのにフラれてしまうのはツラいこと。ですがそれも一つの経験として胸に刻み、新しい恋を探すようにしましょう!