意外といる! 彼氏でもないのに上から目線な“お説教男”の対処法

2021.02.03

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

女性を下に見ているのか、彼氏でもないのに突然お説教してくる男性もいるもの。かなりムカつくけれど、ここで怒るのはかなり勇気がいりますよね。そこで今回は扱いに困る“お説教男”の対処法についてリサーチしてみました。


適当な相槌でその場をやり過ごす

「マッチングアプリで出会った男性から、『もうその歳じゃ結婚は難しいよ~。いままで何やってきたの?』と失礼すぎるお説教をされた。
イラっとはしたけれど、もう一生会わないと思って適当な相槌でやり過ごしました。その日の夜に『また食事でも行きましょう』とLINEが来たけれど、もちろんブロックしました」(30代/一般事務)

▽ 不本意ではありますが、相槌でやり過ごしたほうがトラブルにはならなそう。あとで女友達や家族にグチって、ストレス発散したいですね。

遠回しに反論する

「何かケチつけないと済まない先輩がいて。毎回『俺ならもっと効率よくできるのに~』とか言ってくるんです。最初は我慢して聞いていたけれど、この前はじめて『じゃあ次からは全部お任せしますね』とチクリ。私が反論してくるのは予想外だったようで、かなりビックリしていました」(20代/営業事務)

▽ お説教男も人を選んでいます。大人しそうな女子を狙って、ネチネチ嫌味を言っているみたい。そのため一言反論するだけでも、状況は変わるかもしれませんね。

無言を貫く

「たまに男友達が『もっとかわいい服着ろよ(笑)』『それじゃモテないよ』なんて言ってきます。昔は怒っていたけれど、言ってもムダだと気付いてやめた。そのかわりお説教中は無言を貫きますね。無視してスマホをいじったりしています」(20代/接客)

▽ 反論するから説教が長引くとも考えられます。もう相手にせず、スルーするのも方法かも。無視されるって案外ツラいので、男性もお説教をやめるかもしれません。

泣く

「以前街コンで酷いことを言われて、我慢できずに泣いてしまったことがあります。そしたら男性は大慌て、話を聞いていた周囲の方が主催者に事情を説明してくれて、男性が出禁になりました。大ごとになって恥ずかしかったけれど、少しだけ気持ちがスッキリしました」(30代/サービス業)

▽ なかなか難しい方法ではありますが、怒るより泣いたほうが女性には有利なのかも。もし泣けない場合でも「○○さん酷いですね……」と傷付いた感情を全面に出すと、男性も少しは反省するかもしれません。

うまく話を変える

「たとえば『服が似合っていない』って言われたら『どんな服が似合いますかね?』って聞いちゃう。もしくは『私、ファッションに疎いんですよね~。○○さんはオシャレですよね!』って相手の話に持っていくとか。こっち主導にしたほうが、意外と不愉快さは軽減される気がする」(20代/営業)

▽ お説教する人って、少なからず「自分は間違っていない」との意識が強いはず。そこをうまく利用して、相手を褒めておだてる方向へ持っていくのもアリでしょう。

2021.02.03

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

記事を書いたのはこの人

Avatar photo

Written by

フリーライター。主に恋愛コラムやライフスタイルについてさまざまなWeb媒体で執筆中。アイコンは10割美化されています。Twitter:@Kazu_367

もぐパン粉

Illustration by