何気ない優しさで…恋が始まりそうになったエピソード4つ
自分自身が弱っているときって、誰かの小さな優しさが心にしみることってありますよね。ときには相手の小さな行動に惚れてしまいそうになることも。
今回はそんな、何気ない優しさで恋が始まりそうになったエピソードを集めてみました。
恋が始まりそうになったエピソード
カフェの店員さんがオーダーを覚えてくれていた
「毎朝仕事前に立ち寄るカフェのお兄さんが、わたしのいつものオーダーを覚えてくれていて、『今日もお仕事がんばってくださいね』と声をかけてくれたときですね。
その日まで、特にそういった声かけもなかったんですけど、ある日突然何気ない言葉をかけてくれて……。残業続きで若干疲れ気味だった私はもう、お兄さんに惚れてしまいました(笑)」(28歳・Eさん)
▽ 常連のお客さんにはみんなそうしているのかもしれないけれど、疲れているときにちょっといい待遇を受けると、特別扱いしてもらっているようなうれしい気分になりますよね。
髪型を褒めてくれた
「思い切ってイメチェンしたくて、ロングヘアーからショートヘアにして、カラーも明るい色にして会社に行ったら、「全然似合っていない!」とみんなに大爆笑され落ち込んでいました。もともといじられキャラなので、みんな悪気がないのはわかっていました。
ただ、私としてはかなり勇気を振り絞ってやってみたイメチェンだったので、大失敗してしまったことを後悔していたんです。でも、その日の夜に一人の同僚から「みんな髪型のこと笑っていたけど、俺はすごく似合ってると思ったよ。みんなが言ったことは気にしないでね」とLINEが! もちろんその日から彼のことが気になって仕方ありません」(25歳・Jさん)
▽ さりげないフォローがうれしすぎますね。
酔っ払って転んだ私に手を差し伸べてくれた
「同僚たちと調子に乗って飲みすぎたある夜、漫画のように道端で派手に転んでしまったことがありました。そのとき、いつも静かに黙々と仕事をこなしている同僚が、何も言わずに私に手を差し伸べてくれたんです。
ほかの人たちはただ私を見て笑っていたのに、彼だけがさっと手を差し伸べてくれて、その瞬間、地味で何も印象のなかった同僚が王子さまに見えてしまいましたね」(29歳・Kさん)
▽ 何も言わずに、というところがまたステキ度増しますよね。
仕事の打ち合わせとはわかっているけど…
「取引先の人と打ち合わせの日の話をしていたときに、「この日はどうですか?」と私が聞くと、その彼が「○○さんとお会いできるなら、ほかの予定が入っていてもその日は必ず空けます」と言ってきました。
仕事の話をすることが目的なのに、なんだかその言い方にキュンとしてうれしかったです!」(30歳・Mさん)
▽ 契約を取るためとはわかっているものの、「お会いできるならなんでもする」というニュアンスの言い方をされると、「もしかして私のこと好きなのかな?」と思ってしまいますよね。
みなさんも誰かの優しさに触れて、惚れてしまいそうになった経験はありませんか?