別れを考えるレベル！　デリカシーがない彼氏の言動

どんなに好きな相手でも、無神経なことを言われるとイラッとするもの。好きな人だからこそ「言ってほしくなかった」と思ったり、あとに引きずって考えてしまったりしますよね。優しさや思いやりがあったら、そんなことは言わないものです。
ここではそんな「別れようかな」と思ったくらい、デリカシーがなかった彼氏の言動を聞いてみました。

デリカシーがない彼氏の言動

悪い口コミだけを紹介する

「私が職場の人にお祝いでもらったプレゼントを彼氏に見せたら、彼氏がネットでプレゼントを調べて、値段のほかに悪い口コミまで読み上げられた。良い口コミも書いてあるのに、あえて悪い口コミだけ読むところが性格悪いなって思ってドン引き。」（20代／IT）

▽ もらったプレゼントの値段を勝手に調べるのも邪道ですが、悪い口コミだけをあえて紹介するところに性悪な心意気を感じます。いったいどうやって育ったのか知りたいですね。

友達の彼女と比べる

「彼氏の友達の彼女さん、すごくステキで美人な人なんだけど、そんな人と私を比べられたこと。単体で褒めるならまだわかるけど、人の彼女と私を比べないでほしい。ただただみじめだった。逆にあなたレベルなんて私がお似合いじゃんって思った」（20代／介護士)

▽ 友達の彼女と自分の彼女を比べるなんてナンセンスなことをやってしまう人がいるそう。失礼と言う以前に、人としてどうなのでしょうか。

彼女の実家で年収自慢

「私の父が日雇い労働なことを知ってて、私の実家で自分の年収を自慢し始めたこと。
しかも、かっこつけてこれぐらい稼いでいないと男じゃないとか言い始めて絶句。年収で彼女の親にマウントとろうとするなんて、器が小さすぎ」（30代／看護師）

▽ 自分の年収を誇らしげに彼女の実家で語る彼氏なんて、あまりにも器が小さくていたたまれません。カッコ悪いですよね。

メイクをしていないと「早く顔作りなよ」

「休日に私がすっぴんで部屋をうろうろしていると、私の顔をまじまじと見てため息交じりに“早く顔作りなよ”と言われたこと。すっぴんがコンプレックスって知ってるくせに。
彼になら見せてもいいと思ってすっぴんでいたけど、やっぱり無理なんだなと思ってがっかりした」（20代／学生)

▽ すっぴんでいると「早く顔を作れ」と催促されるそうです。メイクしようがしまいが、彼には関係のないこと。自分の顔をメイクするタイミングは自分で決めるので、とやかく言わないでほしいものです。

知っていて「施設には入りたくないよな」

「私の祖父は介護が手に負えず、施設に入所しているんだけど、そのことを彼は知っているのに自分の実家で“俺は施設では亡くなりたくないなぁ”と言っていたこと。
祖父は施設での生活をすごく楽しんでいるのに、失礼だなと思ったし、無神経でびっくりした」（30代／公務員）

▽ 思いやりというものがないのでしょうか。彼女の祖父が施設にいることを知っている人の発言とは思えません。

「たいした熱じゃないから」とデート続行

「彼氏に熱があるのにデートをしに来たこと。"たいした熱じゃないから”と言いつつ38度越えの熱で、ずっと具合悪そうにしているし、私にうつすこととか考えたら家で休んでいてくれたほうがいいのに……」（20代／学生）

▽ 「たいした熱じゃないから」と彼女のことを考えずにデートを続けるところに、思いやりのなさを感じたそうです。