料理が辛すぎて口論に? いま思うと「くだらなすぎる」彼とのケンカ
ときにはせざるを得ないケンカもありますが、できれば彼とは仲よくいたいもの。でもそこまで怒らなくていいのに、なぜかムキになって収拾がつかなくなったことってありませんか? そこで今回は「いま思うとくだらなすぎる彼とのケンカ」をご紹介します。
ネタバレをされて…
「ずっと見たかった映画のネタバレをされたから。『ねぇ結末言わないでよ』と怒ったら、ヘラヘラしながら『だって誰かに言いたくなっちゃったんだもん』と言われてプチン。頭にきて1週間は口をききませんでした」(20代/経理)
▽ これは怒っても当然! ですが冷静さを取り戻すと、自分が怒っていたことがちっぽけに思えてくるもの。「私、なんであんなにイライラしていたんだろう……」とふと我に返ってしまいます。
好きな芸能人がかみ合わず…
「彼が『この子かわいくない?』とアイドルAを見せてきたのですが、私にはイマイチささらず。『私はBちゃんのほうが好きだな』と言ったら、『Aちゃんは歌もダンスもうまいんだよ! 俺は絶対Aちゃん派!』と怒り出した。私もテキトーに流せばいいのに『いまはルックスの話でしょ? 歌やダンスは関係ないじゃん!』とイライラ。かなり険悪なムードになりました」(30代/IT)
▽ 意外と「女子の好み」が合わないとケンカになりがち。どうやら彼が見る目がなく思えて、ガッカリするようです。あくまで話題のひとつだと思って、ムキにならないようにしたいですね。
料理が辛すぎて…
「彼と行ったお店のラーメンが、想像以上に辛くて。彼はおいしそうに食べていたのですが、私は数口しか食べられず。お腹が空いていたこともあり、お店を出てからイライラが大爆発。『あんな辛いの、食べられないよ! 私が辛いのが苦手だって知っているでしょ』『仕方ないじゃん!』と口論に。
だけどいま思えば誰も悪くないし、あそこまで怒ることもなかったな」(30代/販売)
▽ 食べ物のチョイスが合わなくて、ビミョーな空気になるのはあるあるかもしれません。お腹が空いているからこそ、つい彼に八つ当たりしてしまったのでしょう。とはいえケンカをしても仕方がないので、まずはお菓子でも買いに行くとよさそうです。
物音がするしないで…
「彼とおうちデート中、外から物音がした気がしたんです。それで彼に『いま何か聞こえたよね?』と言ったら『え、何も聞こえないけど?』と返されてしまって。『絶対聞こえたよ!』『聞こえないから。お前耳悪いんじゃないの』でカチン!『そっちが鈍感なんでしょ!』とケンカがスタート。関係ない話まで持ち出してしまい、反省しています」(20代/事務)
▽ こういうささいなところから大ゲンカに発展していくもの。どんどん話の趣旨がズレていき、お互い何が原因で怒っているのかわからなくなります。そもそも会話自体に思いやりがあれば、ここまでヒートアップせずに済むんですけどね。