同じ価値観の人がいれば…連絡無精な人の恋愛観4つ
恋人ができると、少なからず連絡を取り合う回数が増えるもの。しかし、もともと連絡無精な人や連絡を取り合うのが苦手な人だと、「めんどくさいな」と感じたり、「返さないと……」と連絡がプレッシャーになったりすることもあるのです。
ここではそんな、連絡無精な人の恋愛観について聞いてみました。
意味のないやりとりが苦手
「意味のないやりとりが苦手で、そういう連絡がくるとムダだなって思っちゃう。今どこにいるとか、何を食べているとか、正直一緒にいない時間に共有されてもどうでもいいなって思うけど、それだと愛がないって勘違いされちゃうから付き合う……」(20代/IT)
▽ 連絡無精な人は、意味のないやりとりが苦手な様子。どこに行って何を食べたかなど、まるで日記のような内容を共有することに興味がないようです。
一方的に報告されても、どんな返信をすればいいのかわからない、あるいは返信内容を考えるのもめんどうだと感じるのだとか……。そういうのはSNSでやってほしいと思うそうです。
「おはよう」「おやすみ」だけの習慣
「連絡無精だけど、付き合った相手には生存確認のためにもおはようとおやすみだけは送ってって言われてから、それだけは習慣にした挨拶するだけで、そのほかのやりとりはあまりしないけど。そういうふうに言ってくれる相手とだからうまく付き合えているなって思う」(30代/SE)
▽ 実際に連絡無精で付き合っている人のなかには、起きた後と寝る前にだけ挨拶LINEを送るのが習慣になっているという人も。連絡がとるのが苦手でも、これなら習慣として続けられ、また生存確認ができることで相手も少しは落ち着いていられるようになったそうです。
会ったときに話せばいいと思う
「なんでそんなに頻繁に連絡を取り合わないといけないのか謎。LINEやメールがない時代は電話だけだったと思うし、用事があるなら実際に会ったほうがずっといい。よっぽどのことじゃない限り、会ったときに話せばいいと思うから、連絡無精になるのかも」(30代/看護師)
▽ LINEで連絡をするよりも、「会ったときに話せばいいのでは?」と考えているようです。たしかに、会えたときに伝えればいいとも思いますが、会えない時間にも何かしらつながっていたいというのも恋心。
ただ一緒にいるだけでいいというのと同じ温度感で、ただ連絡がとれればいいと思っている人も少なくないのです。
付き合う前に「連絡控えめ」と伝える
「付き合う前から、『連絡が苦手』と相手には伝えるようにしてる。毎日連絡はしないって伝えたうえで、相手がどう判断するかかなぁ。結局、価値観が合わない人とは付き合っても長く続かないと思うから。
私も何度か相手に合わせて毎日連絡するように努力してみたけど、付き合うのに頑張るって関係におかしさを感じて別れたことがあるから」(30代/公務員)
▽ 付き合ってから連絡頻度でトラブルになることは目に見えているので、事前に「連絡はしないタイプ」と相手に伝えておくことも大事だそう。無理して付き合うのは違いますもんね。