余計傷つく…！　失恋後に「周りから言われたくない」一言4つ

失恋をした後は心の傷が深く残っている状態。一人でいると考え込んで暗くなってしまいますし、誰かに話を聞いてもらいたいですよね。とはいえなるべく傷をえぐらずに話を聞いてくれる友人がいいと思うもの。慰めてくれているとわかっていても、「今はそれを言わないで……」と思う言葉ってありませんか？
そこで今回は、正直失恋後に言われたくない一言をご紹介します！

男は星の数ほどいる

「よくある慰めの言葉だけど、全然ピンとこなくないですか？　そういうことじゃないんだ……って思っちゃう。これを言われても『星の数ほどいても意味がない』ってまた暗くなっちゃうんだけど」（31歳／アプリ関係／女性）

▽ 「男は星の数ほどいるけど、今私は一人の人に好きだと言われたかったから何も響かない」ということですよね。こう言われても前向きになれる女性は少ないでしょうし、漠然とした慰めはあまりうれしくないと感じるようです。

もっといい人がいる

「今の私にとっては好きな人が一番だからもっといい人なんて考えられないし、もっと違う言葉がほしいって思ってしまいます。いるかどうかもわからない気休めの言葉をかけられると冷めてしまうのかも……」（28歳／アパレル／女性）

▽ もっといい人ってどんな人のことを言っているのかわからないですし、適当な言葉で慰められているように感じてしまうのかもしれないですね。ここで具体的な男性像を言われると、前向きになれるきっかけになるかもしれません。

仕方ないよ

「この言葉がすごく嫌。失恋に限らず何かに失敗したとき、『仕方ない』って言われるとめっちゃ傷つきません？　慰めっていうより諦められているような、失望されているようなそんな感じがするんです。冷たい言葉だなぁって思うんですよね」（30歳／事務／女性）

▽ 筆者も、「ごめんね」と言った返しが「仕方ない」だと、すごくモヤモヤしてしまいます。見放されているような印象を受けると同時に、上から目線で言われているような感覚になるんですよね。

その人は見る目がなかったんだね

「私のことを『あんたはいい女だから自信もって！』って言われると前向きになれるけど、私に自信をつけさせるために好きな人を悪く言われるのは嫌だなって思います。失恋後ってまだ好きな気持ちがあるし、彼が悪いわけじゃないんだからそういうことは言わないでと思ってしまう」（33歳／アプリ関係／女性）

▽ ただ「好きになれなかった」というだけのことですし、好きな人を悪く言われるのはあまりいい気分はしないですよね。もちろん元気づけるために言ってくれているのはわかっていますが、それでも言われたくないと思ってしまうものです。

まとめ

「話を聞いて慰めてあげているのにぜいたくを言うな」と思うのもわかりますが、傷心のときこそ友人の助けを借りたいですし、自分を理解してくれているからこそ響く言葉がほしいと思うものです。失恋で落ち込んでいる友人にはできるだけ優しく、そしてその子が元気になれそうな言葉をかけてあげてくださいね。