「ちょっといいな」と思ってたのに…。ギャップ萎えした瞬間
異性の意外な一面を見て、思わずキュンとしてしまったことはないでしょうか?「意外性に惹かれる」という人は多く、そのギャップが恋のきっかけになることもあります。しかし、場合によっては、逆にマイナスな印象を与えてしまうことも……。
今回は男性たちに、ギャップ萌えならぬ「ギャップ萎え」をした瞬間について聞いてみました。
言葉遣いが悪い
「普段は女性らしく丁寧な言葉遣いの女友達。しかし、お酒を飲んで気分が高ぶると口が悪くなり、話す内容も下ネタなどどんどん過激に……。周りは『ギャップがあって面白い』と言いますが、自分的には『そんなギャップがなくても十分ステキなのに』と思います」(26歳/IT関連)
▽ 周りが盛り上がることで、過激な発言がエスカレートしてしまう場合も。一般的には面白いギャップでも、意中の相手となると複雑な気持ちになりそうです。
タバコを吸う
「おとなしくて上品な物腰の女性が、飲み会中にタバコを吸っているのを見たとき。それも1〜2本ではなく、箱ごと吸い尽くす勢いだったので、引いてしまいました。自分が喫煙者ではないからかもしれませんが、やはりヘビースモーカーの人には抵抗があります」(31歳/サービス業)
▽ 女性はタバコを吸ってはいけない、ということではなく、馴染みの薄い習慣は受け入れにくいものです。同じように喫煙者の男性なら、それほど抵抗感はないのかも?
承認欲求が強い
「気になっている女性のSNSをのぞいたところ、自撮りやリア充自慢など、承認欲求丸出しの投稿ばかりでうんざりしました。『私は私!』という感じで、 自分をしっかり持っていそうな彼女に惹かれていたのですが……。『意外と普通の子なんだな』と思い、気になる存在ではなくなりました」(29歳/公務員)
▽ 実際に話した印象と、SNSから受ける印象が違う……というギャップもあるあるではないでしょうか。SNSの他に、LINEなど連絡の取り方に関し「思っていたのと違う」というギャップが生まれる場合も。
サバサバと思いきや…
「『サバサバした性格』という印象だった同僚の女性が、陰で人の悪口を言っているのを聞いてしまったとき。たまたまかもしれないと思い、他の同僚にも聞いてみたところ、『前からそういう人だよね』とのこと。自分が勝手に勘違いしていたのも悪いけど、ショックでした」(28歳/不動産)
▽ 一見さっぱりとしていそうな性格の女性が、実はネチネチタイプだった……というパターンも。男性にとっては意中の相手ということで、いいところしか見えていなかったのかもしれません。
まとめ
もともとの印象がいいと、意外なギャップを知ったときのショックも大きくなります。とはいえ、勝手に期待されて勝手に幻滅されるだなんて、対処のしようがありませんよね。
「自分の性格を変えてでもいい印象を持ってもらいたい」と思うような相手なら別ですが、そうでないなら周りの声に自分が合わせる必要はないですよ!