結婚前提にお付き合いスタート! 気をつけるべきポイント4つ
結婚を前提に付き合うなんて、大人の恋愛という感じがしてテンションが上がりますよね。もしかしたらこの人と結婚するのかも! と思うだけで幸せが溢れてきますが、その幸せに溺れて周りが見えなくなってしまうのが一番怖いのです。そこで今回は、結婚前提に付き合う上で気をつけるべきポイントを4つご紹介します!
いきなり両親に紹介しない
「結婚前提だからってすぐ結婚するわけじゃないし、まだお互いに知らない部分もあるのにいきなり親に紹介するとあとで後悔すると思う。『この人となら本当に結婚してもいい』って結婚が現実的になった段階で紹介するのがいい」(31歳/事務/女性)
▽ 付き合っていきなり紹介されると、親はびっくりするのと同時に期待しますよね。最初に紹介してしまうと、付き合っていく中で波長が合わなくなった時に「でも親に結婚前提って紹介してしまった」と頭をよぎるので別れにくくなりますし、あまりいいことはないかもしれません。
結婚を急がない
「結婚前提と思うと、結婚に対して前のめりになりすぎて焦るんですよね。別に早く結婚しなきゃいけないわけじゃないのに、『結婚したい!』って思っちゃうし、結婚前提に付き合っているなら『いつ結婚しても同じじゃない?』とも思い始めるし。絶対そんなことないから落ち着いて結婚するかどうか決めるべき」(29歳/営業/女性)
▽ 結婚に理想を抱いている女性にとっては、結婚前提という言葉に浮かれてしまうというのはありますよね。早く結婚をしたい気持ちは分かりますが、結婚をしたら後戻りするのは大変です。見極める期間はしっかり設けておきましょう。
恋愛もちゃんと楽しむ
「結婚に意識が向きすぎて、いつまでに結婚をしていつまでに子ども産んでって計算していると、ちゃんと恋愛を楽しんで結婚にたどり着いているのか不安になる。愛を育んでから結婚してほしいから、恋愛は恋愛でちゃんと楽しんでほしい」(32歳/書店員/女性)
▽ 恋愛もそこそこに結婚をした結果、結婚に対するふり幅が大きすぎて恋愛を楽しめなかった、となるとちょっともったいないですよね。結婚前のラブラブと結婚後のラブラブはまた違ったよさがありますし、どうせなら両方楽しむべき……!
相手の嫌なところから目を背けない
「結婚を視野にお付き合いするなら、相手の欠点から目をそらさないことが重要だと思う。恋をして乙女スイッチが入るといいところしか見えなくなるじゃないですか。それは本当によくないから、相手の嫌なところを理解して受け入れられるかどうかまで見極めなきゃダメ」(28歳/福祉職員/女性)
▽ 結婚してから、あれもだめだったこれもだめだった……と嫌なところがわんさか出てきても後の祭りです。結婚前提だからこそ、相手の嫌なところから逃げずに向き合うことが大切ですよね。相手の欠点も含めて愛せるかどうか判断しましょう。
まとめ
結婚は一大イベントなので、気の迷いや気持ちの盛り上がりだけで決めるのは絶対に後悔します。結婚前提=必ず結婚をしなければいけないわけではないですし、慎重に冷静に一生を添い遂げられるかどうかを見極めて、結婚を決めてくださいね。