好きな人の通知はピンク色…! ガラケー時代のあるある5選

2021.01.27

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アラサー女性にとって懐かしい存在であるガラケー。携帯デビューが早い人は中学生くらいから使い始めた人もいたと思いますが、そんな青春時代とガラケーはたくさんの思い出があるのではないでしょうか? 令和の今だからこそ、ちょっぴり懐かしいガラケー時代のあるあるを振り返ってみましょう!


新着メールを問い合わせ

「好きな人からメールが来ていないか、5分に一回は『新着メール問い合わせ』をしていました。何も来てないことが多いけど、たまにメールを見つけて運んで来てくれるんです!(笑)それが好きな人からだとうれしかったなぁ」(パート・32歳)

▽ 「新着メール問い合わせ」なんて何年ぶりに聞いたのでしょうか……! 好きな人からのメール待ちの時は、問い合わせの頻度が多くなってしまうんですよね。

好きな人は通知の色を変える

「中3の時に片思いをしてたのですが、その人からのメールや着信はピンク色に光るように設定していましたね。ごくたまにピンクの光がチカチカ光ってるのを見た瞬間、飛びつくように携帯を開くんです。でも内容を見るのが怖いから目を背けながらメールを見るという、意味不明な行動。今思うとかわいいですけどね」(エステティシャン・31歳)

▽ これはガラケーを使っている時のあるあるですよね。大切な人は特別感を出すために通知音や光を変えていたものです。なんだか懐かしい気持ちになりますね。

やたらとアドレスを変更

「今となっては理解できないけど、高校の時はやたらとアドレスを変更していました。でも私だけじゃなくてけっこう周りも変えてましたね。
定番は『好きな人の名前ドットlove』がお決まりのアドレス。でも片思い中は相手にバレないように、イニシャルとかで匂わせるんです。連絡をするきっかけ作りのためにアド変してたようなもんですけどね」(webライター・31歳)

▽ アドレスを変更したらみんなにメールしなくちゃいけないのに、それでも変えたくなるんですよね。好きな人とメールができるなら、これくらいの面倒なことは平気だったのかもしれません。

謎のポエム画像

「ガラケー時代って謎のポエム画像がはやりませんでした? 芸能人の写真やキャラクターの画像に、ポエムっぽい文章や沁みる歌詞が書かれた画像をよく待ち受けにしてました。思い出すと恥ずかしいけど、当時はそれがイケてると思ってたんですよね」(ネイリスト・33歳)

▽ ポエム画像……、懐かしすぎます。筆者もめちゃくちゃ保存していました。わからない人はぜひググってみてください!

ワン切りのつもりが出てしまう

「高校の時、友達とワン切りがはやってました。目的は特にないんです。ただ『起きてるかな?』とワン切りをしてみて、ワン切りやメールが来たらホッとするっていう。でもメールを打ってる最中にワン切りが来ると、間違えて出ちゃうことがあるんですよね。
『あ、ごめん、ワン切りだった? 切るね!』と言って、その直後にメールを送信するという。暇だったんですよね、きっと」(専業主婦・30歳)

▽ ワン切りも懐かしい響きです。深い意味はないのでただの暇つぶしや、起きているかの確認目的だったのでしょう。誰がやり始めたのかわかりませんが、メールよりもワン切りの方が多くなることも。うっかり出てしまうと通話料がかかるので、即切るのがルールでしたね。

まとめ

今はLINEで連絡を取り合うことが普通なので、若い世代からするとガラケー時代のネタは理解できないことも多いでしょう。ただ当時はそれなりに楽しみ方もたくさんあって、今となってはいい思い出ですよね。あなたはどんなガラケーあるあるがありますか?

2021.01.27

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記事を書いたのはこの人

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Written by MARIE

モデル経験あり、2児のママをしている29歳フリーライターです。メイク・美容・ファッション・プチプラ・インテリアなどおしゃれなものが大好き!アラサー女子&ママ目線で役に立つ情報をお届けします。

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