これくらいのウソならオッケー? 結婚式後に知った新郎新婦のヒミツ

2021.01.27

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幸せいっぱいの結婚式。参列側からすると、新郎新婦は何もかもうまくいっているように見えますよね。でもその裏には建前上、周囲には隠していることもチラホラ。後から知ったときは驚きますが、ふたりが納得していればそれでいいのかなと思ったり……。そこで今回は「結婚式後に知った新郎新婦のヒミツ」をご紹介します。


新郎がバツイチだった

「学生時代の友達に招待されて、結婚式に参列しました。その子とは久しぶりに会ったので詳しく知らなかったのですが、後から旦那さんがバツイチだと判明。結婚式では一切そんな雰囲気がなかったのでビックリしました。たしかに旦那さん結構年上だったし、珍しい話じゃないのかも」(20代/印刷)

▽ わざわざ結婚式で離婚歴を話す必要もないですよね。久しぶりに会う友人だと、こういった裏事情もゼロではないのかもしれません。

両親が離婚していた

「遠い親戚の結婚式に参列した際、はじめて会う新郎の両親とも挨拶をしたんです。あちらのお母さんも『みんな親戚になるのね!』と言っていたし、お父さんとも仲がよさそうだったんだけど、実は別れて10年以上たつと発覚。
息子の結婚式のために、久しぶりに顔を合わせたそうです。気まずさを微塵も感じさせないところが、ある意味すごいなと思いました」(30代/広告)

▽ いくら離婚したとはいえ、自分たちの子どもに変わりありません。そのため結婚式には揃って列席したのでしょう。「あんなに仲がよさそうなのに意外だな」と驚いてしまいます。

アプリで知り合ったけれど…

「マッチングアプリから結婚した友達が何人かいるけれど、なれそめはたいてい濁していますね。本人いわく『別にマッチングアプリって言ってもいいんだけど、向こうの親戚がどう思うかわからないし』とのこと。たしかに年齢が上がるにつれて、アプリに抵抗がある人もいるのかなって思った」(30代/美容関係)

▽ 私たち世代になるとマッチングアプリも受け入れられるのですが、まだまだ出会い系と誤解している人たちも少なくありません。特にこれから付き合いがある親戚にマイナスイメージを持たれるのはツラいかも……。こちらはウソも方便といえそうですね。

新郎の参列者がほぼサクラ

「新郎があまり付き合いがない人だったようで、参列者がほぼサクラだったこと。新婦が盛大な挙式がしたかったから渋々サクラを雇ったそう。
たしかにインスタ映えしそうなオシャレな式ではありましたね。新婦も満足そうだったから、これはこれでよかったのかも」(20代/ヨガ講師)

▽ 一生に一度の結婚式ですし、後悔したくないからこそ、事情によってはサクラを雇わざるを得ないことも。サクラの方々の演技がすごすぎて、事実を知ったときの衝撃は半端ないかもしれませんね。

2021.01.27

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フリーライター。主に恋愛コラムやライフスタイルについてさまざまなWeb媒体で執筆中。アイコンは10割美化されています。Twitter:@Kazu_367

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