両思いだったけれどうまくいかなかった恋愛エピソード4選
お互いに好きなことはわかっていても、交際に至らなかったり、別れることになったりと、恋愛がハッピーエンドを迎えずに終了してしまうことも多いもの。今回はそんな、両思いだったけれどうまくいかなかった恋愛エピソードを集めてみました。
お互いに一歩踏み出せず
「何度も二人きりで出かけて楽しい時間を過ごしたのに、お互いに一歩踏み出せずに自然消滅してしまったことがあります。『私から告白したくない。相手から告白してくるのを待とう』と変なプライドが邪魔してしまって。彼も同じ気持ちだったんだと思います。
でもこの後悔はいい経験になっていて、これ以降、好きな人ができたときには待たずに自分から告白するようになりました」(28歳・Tさん)
▽ お互いに待ちくたびれて、だんだん熱が冷めてしまったパターンですね。
人生計画の違い
「同じ大学で知り合った彼氏。私は大学を卒業したらすぐにでも結婚したかったんだけど、大学院に行ってもっと勉強したかった彼と、人生計画の違いから別れることに。
冷静に考えるといかに私の考えが子どもだったか思い知らされる。あの頃の私は、彼のもっと勉強したいという考えを応援してあげることができませんでした」(26歳・Tさん)
▽ 好きでも人生において譲れないことってありますからね。
彼の恋愛観を受け入れられなかった
「『恋人は一人だけ』という考えが普通だと思うんですけど、私が昔大好きになった人は『恋人が二人いて、なにが悪いの?』という考えの人でした。
私のことをとても大切にしてくれたし、気の合う人でもあったんだけれど、彼は私だけと付き合うつもりはなくて、そのことを私が理解しない限りは真剣に交際することはできないと言われたんです。
悩んだけれど、私は彼の恋愛観を受け入れることはできず、ちゃんと交際することはありませんでした」(28歳・Hさん)
▽ 恋愛観がずれているのに無理して付き合うと、のちのちうまくいかなくなりますからね。
幼馴染みで…
「小さい頃からずっと仲良しだった幼馴染の男の子と、恋人としてはうまくいかなかったことがあります。お互いのことを知りすぎていたせいか、いざ恋人として付き合うってなったときに新鮮さがなかったのと、恋人っぽいことをするのがいちいち恥ずかしくて。
せっかく仲良しでなんでも相談できる仲だったのに、一度恋人関係になったせいですべてが崩れてしまいましたね」(29歳・Cさん)
▽ お互いのことをよく知っているからといって、恋愛がうまくいくわけではないんですよね。
両思いだからといってすべての恋愛がうまくいくわけではないこの悲しい現実。みなさんもこんな切ない経験はありませんか?