ドラマやマンガではいいけど…実際に彼からされるとイラっとすること
学生時代の“恋のバイブル”といえば、恋愛ドラマや少女マンガが多かったはず。「彼氏ができたら、こんなことしてほしいな~!」なんて妄想した女性もいたのでは? でも実際に彼氏ができて同じことをされると「想像と違う……」と思うこともあるみたい。
そこで今回は「ドラマやマンガではいいけれど、現実に彼氏からされるとイラっとすること」をご紹介します。
壁ドン
「一時期壁ドンがはやったとき、すごいキュンとして。それで彼氏に頼んでやってもらったけれど、壁ドンだけに顔が目の前に『ドン!』ときただけだった。あれはマンガや映画だからいいんだと実感しました」(20代/トリマー)
▽ 目の前に彼の顔がきても、「お、おう……」としか思えなかったんだとか。たしかに距離が近すぎて圧はありそうですね。
ソファでちょっかい
「彼宅のソファでイチャイチャするのが好きで、『同棲したらこれが毎日できるんだ!』とワクワクしていた。でも実際に同棲して毎日ちょっかいをかけられると、イライラしちゃって。最近ではさりげなく距離を置いたり、彼をスッとよけるようになりました」(30代/一般事務)
▽ ラブラブカップルは家でもくっついている印象がありますが、四六時中触られたら気が休まらないもの。決して彼のことが嫌いなわけじゃないけれど、「少しそっとしておいてほしいな」と思うのが本音でしょう。
髪の毛クシャクシャ
「『お前ってかわいいな』と言いつつ、髪をクシャってするやつ。若い頃は憧れたけれど、いざやられるとせっかくのセットが台なしになるし、謎の上から目線がムリ。本気のトーンで『やめて』って言っちゃいました」(20代/金融)
▽ 頭ポンポンや髪の毛クシャクシャは、理想と現実がかなり異なるもの。見ているだけならキュンキュンなのに、自分がされるとイラっとするから不思議なものです。
「お前」呼び
「『お前』呼びがカッコいいと思っていた学生時代。友達に『見る目がない』と呆れられつつも、少女マンガでは常にSキャラ派でした。だけど自分が『お前』って言われると、結構ムカつくんですよね。偉そうだなって冷めちゃいました」(30代/食品)
▽ 「お前」の一言で、急に見下されている気持ちになるもの。自分が「お前」呼びされるのもイヤですが、もし友達が彼氏から「お前」と言われていたら関係性が心配になるかもしれませんね。
朝突然やってくる
「寝坊してばかりの主人公の部屋に、幼なじみが突然やってくるみたいなシチュエーション。いいなって思っていたけれど、寝起きなんて絶対見られたくないですよね。元カレが夜勤をしている人で、朝っぱらから何度もアポなしでうちにきて本当に迷惑だった」(30代/イベント関係)
▽ どの時間帯もイヤですが、やはり朝の突撃訪問が一番困るでしょう。「なんで一言連絡くれないの!?」と彼の非常識さにイライラしそうです。