気になる彼に送りがち! 恋のチャンスを逃す「非モテLINE」3つ
一生懸命考えて、よかれと思ってやったことが、裏目に出て恋の行く手を阻んでしまうことほど悲しいことはありません。恋のチャンスは自分で掴みにいくものだと意気込んだ結果がこれでは、まったくもって救われないではありませんか。
まさか自分が非モテLINEを送信しているかもしれないなんて思いたくもありませんが、はたして「私は非モテLINEを送っていない」と言い切れますか?
非モテLINEのリアル
(1)自分の意見を言わない
「初めてふたりで遊びに行こうということになって、行きたいところとか食べたいものを聞いたんだけど、徹底的に自分の意見を言わず俺に合わせるという女性がいた。もう会う前から冷めてしまいました」(27歳/塾講師/男性)
▽ 自分の要求を伝えること、意見を口にすることで相手が嫌な思いをしたり、図々しいと思われたりしてしまうかもしれない。そんな思いから、自分の意見を口にしない女性もいるようです。しかし、自分の意見を言わない女性を前に男性は困惑を隠せません。だって相手の好みもなにも知らないのに、すべてを決めなければならないんですもの。
そんなの相手のことを気づかうフリをして、けっきょくは丸投げをしているだけ! それに気づけるかどうかって、大事ですよね。
(2)相手の好意を一刀両断
「婚活パーティーで知り合った女性と出張後すぐに会うことになっていて、せっかくならお土産を持って行こうと思い、なにがいいか聞いたんですが、返事は『けっこうです。 大丈夫です!』だった。ちょっとガッカリしてしまいました」(33歳/営業/男性)
▽ せっかく相手のほうから「○○しようか?」と気を利かせてくれているのに、それを「いえ、けっこうです」と一刀両断に切り捨てるのはモテ子のすることではありません。相手の好意は素直に受け取り、それに対して後日あらためてお礼をするのがいいでしょう。
(3)やたら長文
「LINEってリズム感やテンポの速い、短めのメッセージをやり取りをするのが普通じゃないですか? それなのに長文で返されてしまうのはなんか違う。はっきり言って面倒くさいですね」(29歳/不動産/男性)
▽ 気楽な感じでリズミカルにやり取りができる点が、LINEのメリット。それなのに画面を埋め尽くさんばかりの長文が送られてくると、たしかに少し身構えてしまうかも……。LINEではテンポを意識したやり取りを心がけていきたいものです。
“考えすぎ”が裏目に出る
こういうふうに返したらどう思われるかなど、相手の反応を考えすぎてしまうのはNG。深読みしすぎてしまい、かえってそれが裏目に出てしまうこともあるのです。自分のコミュニケーションの取り方について、定期的に振り返ってみてはいかがでしょうか?