すぐに会いに行けない!「実家住み女子」の恋愛事情4つ
実家から職場に通う女性たち。家と職場が近いから、家族と離れたくないから、お金を貯めたいからなど、理由はさまざまかと思います。そんな女性たちと話してみると、恋愛面で「実家暮らしだと困ることもある」という声も。さて、具体的にはどんな悩みがあるのでしょうか? 実家住み女子の恋愛事情について聞いてみました。
おうちデートができない
「彼氏も私も実家暮らしなので、おうちデートができません。どちらかが一人暮らしだと、家で一緒に料理をしたり、映画を見たりと、同棲気分が味わえて楽しそうだなと思います。旅行すればホテルや旅館で一緒に泊まることはできますが、やっぱりおうちデートとは違う!」(26歳/保険)
▽ お互いに実家だと、おうちデートはなかなか難しいですよね。個室でゆったりと過ごせる機会も少なく「二人きりになりたい!」という声も。
家族からの干渉を受けやすい
「帰りが遅くなったり、週末の外出が多くなったりすることで、家族に彼氏の存在がバレます。ほっといてくれればいいのに、『彼氏ができたの? どんな人?』『今度連れてきなさいよ!』と突っ込んでくるし。さらに、年齢的に結婚を期待されているようなので、軽い気持ちでは彼氏を実家に呼べません」(29歳/IT関連)
▽ 実家暮らしで無視できないのが家族の反応です。学生時代ならいざ知らず、状況的に、実家に連れて行くことで「結婚を前提とした挨拶?」と思われてしまう可能性も……。
自立していないと思われがち
「実家暮らしというだけで、『親に甘えている』『自立していない』という印象になりがち。ちゃんと生活費は入れているし、家事も一通り自分でやっているのに、一人暮らしをしていないというだけでバカにされたくない」(30歳/不動産)
▽ 「実家暮らしは異性からのウケがよくない」と感じている女性もいるようです。一人暮らし=ちゃんとしているとも限らず、その人によりますよね。
すぐに会いに行けない
「彼に会いたいと思っても、家族の手前、気軽に会いには行けないこと。深夜に『今から会えないかな?』なんていわれると、家を飛び出したくなるのですが、実際にそんなことはできません。一人暮らしの友達が、時間に関係なく彼氏と会っている話を聞くと、自由でいいなと思います」(25歳/フリーランス)
▽ 勢いに任せ行動するのも恋愛の楽しさですが、実家暮らしだとそうもいきませんよね。深夜に家を出て彼に会いに行くことで、その彼氏の印象まで悪くなってしまう可能性も。
まとめ
恋愛面で何かと気を使うことが多く、デメリットもある実家暮らし。しかしその一方で、メリハリのある付き合い方ができたり、限られた時間だからこそデートをより楽しめたり……といったメリットもあります。「一人暮らしだったらもっとこんなことができるのに」とマイナスに考えるのではなく、今の環境ならではのメリットに目を向けましょう!