実は紙一重!?「一途」な女性と「重い」女性の決定的な違いとは？

一途な女性は男性から愛されやすいですが、いきすぎると「重い」と思われることもありますよね。この「一途」と「重い」の特徴はとても似ていて、紙一重ともいえます。いったい何がわかれ目になるのか、決定的な違いを見ていきましょう。

相手への制限の有無

嫉妬や束縛などの制限は、相手を信じきれないからこそ生まれます。実際に制限された側は「なぜ疑うの？」「信じてくれないの？」と悲しい気持ちになるみたい。浮気などをしていないのに疑われれば、「重い」と思われてしまうでしょう。
反対に一途な女性は相手のことを信じて、むやみに制限をしません。また、制限するよりも「甘える」「魅力で惹きつける」などのポジティブなアプローチを頑張ります。

相手本位か自分本位か

一途な女性は「相手のため」に、重い女性は「自分のため」に行動する傾向があります。
自分が愛されることに意識が向きすぎると、彼への配慮や愛情が不足してしまうもの。男性からすると「自分のことばっかり」「ワガママ」と感じる原因に。自分を大切にすることも重要ですが、「相手に満たしてもらう」のではなく「自分で自分を満たす」ようにしましょう。

ネガティブなことも受け止められるか

恋愛するといいことばかりではないですよね。ちょっとだらしない姿を見てしまったり、意見が合わなくてケンカしたり……。こうしたときに「もう嫌い」「絶対自分が正しい」と反発すると、一方的な恋愛になってしまいます。
とはいえ、我慢して全てを肯定する必要はありません。上手に折り合いをつけたり、理解しようと試みることが大切。一途な女性はネガティブなことに対面しても、突っぱねることなく相手と向き合います。

恋愛で孤独や不安を埋めていないか

人によって恋愛する理由はいろいろです。そして、相手に「重い」と思われやすい人の多くは、孤独や不安を埋めるために恋愛しています。相手への愛情よりも、恋愛で逃避したい衝動のほうが強いのです。
こうした恋愛が必ずしもダメではないですが、どうしても相手へ重圧を与えがち。「寂しいから」「つらいから」よりも、「好きだから」「楽しいから」などのプラスな気持ちで動くように意識してみましょう。

「重い」を「一途」に変えよう

「重い」と聞くとネガティブなイメージを持ちやすいですよね。しかし「重い」は「一途」に変わる可能性も秘めています。自分の中にある孤独・不安・不信感などの気持ちを整理し、フラットな気持ちで恋愛してみましょう。また普段から、冷静に相手目線で考えることも効果的です。