ハートマークは使わない? 女子が「本命男子だけに出す」脈アリサイン
好きな相手には、自分が好意を持っていることはそれとなく知ってほしいもの。そんな自分の好意を、女子たちはどうやって相手に伝えているのでしょうか。今回は、一見わかりにくいけれど、女子が本命男子だけに出す「脈アリサイン」を聞きました。
本命男子だけに出す脈アリサイン
「何が食べたい?」への答え方
「『何が食べたい?』と聞かれたとき、本命の相手にはちゃんと自分の食べたいものや苦手なものを伝えたり、『○○さんのおすすめはありますか?』と聞いたりします。逆にどうでもいい人なら『何でもいい』とか言って、相手に完全にゆだねるかな。そして、よさそうなお店だったら行く」(29歳/IT)
▽ 「好きかも」と思う相手には、きちんと自分の要望を答えるよう。ゆだねられたからといって、必ずしも好意があるというわけではないので要注意です。
どこで会うか、どこまで送ってもらうか
「本命じゃない人には自宅の最寄り駅は教えないし、食事の帰りも少し離れた駅でバイバイします。もちろん、相手の家の近くでも会いません」(26歳/アパレル)
▽ 彼の家に行く、自分の部屋に招く……。それは女子のもっともわかりやすい本命サイン。よく食事につきあってくれる女性がいても、実は自宅も最寄り駅も知らない……という場合は、本命じゃないと思った方がよさそうです。
本命には「?」を使い、ハートやスタンプを安売りしない
「LINEのハートとかスタンプって、ただのコミュニケーションのアイテムですよね。本命の人とは会話を続けたいから、スタンプやハートはあまり使いません。代わりに『?』マークを使い、できるだけ長くトークが続くようにします」(27歳/出版)
▽ ハートマークや可愛い絵文字が多く送られてくるからって、女性が好意を持っていると思ったら大間違い。例えばデートや食事のあとに、可愛いスタンプや「昨晩は楽しかったです」とメッセージが送られてきたのに、そのあとLINEが続かなかったら、脈ナシなのかも。本命女子の脈アリサインは「次、空いている日はありますか?」のような語尾の「?」です。
本当の脈アリサインはささやか
女子の本当の脈アリサインは、相手にあからさまに好意を伝えるものではなく、ちょっとした気遣いや、会話の中にあらわれます。男性のみなさん、そんなささやかな脈アリサインに気づいたら、「ひょっとして……?」と気にかけてみてくださいね!