コロナ禍でカップルが破局に至った原因4つ
コロナ禍で破局に陥ったカップルや夫婦は少なくありません。外出自粛や緊急事態宣言は、カップルにどのような影響を与えたのでしょうか? そこで今回は、コロナ破局をしたカップルの原因をご紹介します。破局というと悲しい響きに聞こえますが、実は悪いことばかりではないようです。
(1)連絡を疎かにした
緊急事態宣言が解除されたとはいっても、まだまだ外出自粛は継続中。そのため以前のようにデートをしたり、気軽に会いに行ったりすることができないのは仕方ありません。しかし、電話やメールでの連絡はできるはずです。コロナ禍で破局に至ったカップルの多くは、連絡を疎かにしてしまったようです……。
マメな連絡を苦手とする人は少なくありません。しかし気軽に人と会えないコロナ禍では、連絡は唯一の愛を確かめる手段です。コロナ破局を避けたい人には、連絡の頻度を上げることをおすすめします。
(2)ひとりよがりな言動をとった
コロナ禍で価値観の違いが浮き彫りになり、破局に至ったカップルは少なくありません。例えば、予防なんて必要ないとマスクを着用しない、外出自粛もお構いなしに飲み会に参加する、「会いたいから会いに来て」と連絡してくる……。ただでさえストレスが溜まるコロナ禍、このようなひとりよがりな言動が破局の原因になるのも無理はないでしょう。
今回のような非常事態は、そう訪れるものではありません。だからこそ、コロナ禍で浮き彫りになったパートナーの考え方や価値観に愕然とし、ショックを受けたのでしょう。この非常事態を乗り切るにはお互いにしっかり向き合い、積極的に話し合う必要がありそうですね。
(3)お家時間が増えてケンカが増えた
外出自粛やリモートワークの影響から、お家時間が増えた人も多いですよね。このお家時間はカップルの仲を深めることもあれば、喧嘩をして心の距離を遠ざけることもあるようです。
コロナ禍で同棲を決意したカップルも多いですよね。その同棲が原因で相手の嫌な部分が見え、破局に至ったカップルもいます。コロナ禍で同棲を決めたカップルは、ひとりで過ごす時間を確保することでストレスを軽減しましょう。
(4)自分の本心に気付いた
お家時間が増えたことによって自分自身と向き合う時間が増え、自分の本心に気付いた人も多いようです。これまでは忙しさに流され、考えることを放棄していた将来のこと、夢や目標、パートナーのこと……。コロナ禍で破局に至ったカップルの中には、理想の自分で在りたいと思い、前向きに別れを決意した人もいます。
コロナ禍で増えたお家時間。自分と向き合う時間を設けてみてはいかがでしょうか? 意外な自分や、パートナーの新しい一面に気付くことができるかもしれません。
元サヤカップルも多い?
破局に至ったカップルが多い一方で、一度別れたパートナーとヨリを戻す“元サヤ”カップルも少なくありません。コロナ禍の寂しさは復縁につながる大きな要素となり、元パートナーに連絡する勇気をくれるようです。
コロナ禍という非常事態。別れるカップルもいれば結婚を決意したり、復縁したりするカップルもいます。あなたの恋は、今後どのような動きを見せるのでしょうか?