あのときの男子に謝りたい…。バレンタインの懺悔エピソード4つ
いまはバレンタインにあまり興味がなくても、学生時代はドキドキしながら本命チョコをあげた女性も多いはず。とはいえすべてがうまくいくことってないですよね。おそらく彼に迷惑をかけてしまった年もあるのではないでしょうか。そこで今回は「女性陣のバレンタイン懺悔エピソード」をご紹介します。
失敗したチョコをあげてしまった
「高校時代の彼氏にチョコを作ったはいいけれど、思いっきり失敗してしまったんです。でももう一度買い直すお金もなく、そのまま失敗作をあげてしまった。彼は『おいしいよ』と無理矢理食べていたけれど、絶対マズかったと思う」(20代/ネイリスト)
▽ 時間もお金もないと、イチから作り直すのは大変なもの。「せっかく作ったし、このままあげてもいいかな」と思う気持ちもわかりますよね。とはいえ彼は不思議な味のチョコにビックリしたはず。困惑しながらも一生懸命食べてくれたようです。
机の上に置いてしまった
「誰もいないバレンタインの朝、名前なしのチョコを彼の机の上に置いてしまった。当時はなぜか『勝手に他人の引き出しを開けるのはダメ』って思ったんですよね。でもそのせいで『チョコもらってんじゃん!』『モテモテ~!』と男子から冷やかされていました。噂が広まってしまったゆえに、私からのチョコとも言い出せず……。きっと彼は迷惑しただろうな」(20代/販売)
▽ たしかに引き出しや下駄箱を開けるのって申し訳ない気がしますよね。とはいえ目立つところに置いてしまうと、後々騒ぎになりかねません。彼には悪いことをしましたが「チョコは直接渡すのが一番」と学んだ瞬間でしょう。
「やっぱりあげられない!」と大騒ぎ
「片思い中の男子に本命チョコを作ったはいいものの、渡すのが恥ずかしかった私。友達と待ち伏せしたけれど、彼が見えた途端『やっぱ無理!』『○○くんにチョコなんてあげられない!』と大騒ぎ。周囲の人も一体何があったのかとザワザワしていたし、彼も名前を叫ばれて引いていました」(30代/接客)
▽ ひとりでヒートアップしてしまい、チョコをあげる前から騒いでしまう女性も。いま振り返ると「その言動が一番恥ずかしいよ!」とツッコみたくなります。周りの目が気になるお年頃だからこそ、彼への配慮は必須でしたよね。
チョコがバレて彼が怒られた
「中学のときは、学校に食べ物を持ってくるのが禁止だった。でもどうしてもチョコを渡したくて、好きな人にこっそりあげたんです。だけど放課後に持ち物検査があり、チョコがバレた彼は先生から怒られるハメに……。申し訳ないと思うと同時に、私からもらったことは一切言わない彼によりキュンとしちゃいました」(30代/人材)
▽ 「バレンタインにチョコを持ってきてはダメ」と、事前に忠告されていた学校も多かったはず。その注意を破ったのは自分なのに、先生に怒られても庇ってくれる男子はカッコいいもの。とはいえ面倒なことに巻き込んでしまい、彼に申し訳なかったようです。