【女性にリサーチ】バレンタインに本命チョコを渡した経験はある?
1年に1度、女子から思いを告げるバレンタイン。そのためドキドキしながら告白をした女子もいたのでは? でもその一方で、勇気が出ずに終わってしまったほろ苦い思い出がある人も。
そこで今回は、バレンタインに本命チョコを渡した経験が「ある派」と「ない派」、それぞれリサーチしてみました。
本命チョコを「渡した派」
バレンタインしかチャンスがないと思ったから
「ずっと男友達が好きだったんだけど、どうしたら進展するのかわからなくて。卒業間近だったこともあり『もういましかチャンスがない!』と、中3のバレンタインに告白しました」(30代/接客)
▽ 特に学生時代って関係が壊れるのが怖くて、告白のタイミングも難しかったもの。そのためバレンタインに一大決心をした女性も多かったようです。あと1か月でクラス替えや卒業だからこそ、タイミング的にもちょうどよかったのかもしれません。
周囲にあと押しされたから
「小学生のとき好きな男の子がいたのですが、お母さんが彼用にわざわざチョコを買ってきてくれました。『いま渡さなきゃ後悔するよ!』と言われて、バレンタインにお母さんと彼の家に行きましたね。恥ずかしかったけれど、チョコを渡したあとは清々しい気持ちに。
その経験があったからか、そこそこの肉食女子に育ちました」(20代/アパレル)
▽ 母親や友達など、周囲からあと押しされると「頑張ろうかな」という気になるもの。万が一ダメだったとしても、味方がいてくれると心強いのかもしれませんね。
本命チョコを「渡せなかった派」
恥ずかしかったから
「彼に告白するのが恥ずかしいのはもちろんだけど、私自身チョコを渡すようなキャラじゃなかったから。それで『バレンタインなんて興味ないし』とか言っていました。結局彼がほかの女子と付き合いはじめちゃって、すごく落ち込みましたね」(20代/ネイリスト)
▽ 誰だってチョコを渡すのは恥ずかしいもの。でも勇気を出してはじめて恋は進展するものです。好きな人に彼女ができたと知り、「せめて気持ちは伝えたかったな」と後悔したみたい。
ライバルが多すぎたから
「憧れの先輩が大人気すぎてチョコを渡せなかった。頑張ったところでどうせ付き合えないし、これは埋もれるだけだなと諦めました」(20代/一般事務)
▽ あまりにもライバルだらけだと、チョコを渡しても無意味に感じるもの。彼に本気だからこそ「大勢のうちのひとりにはなりたくない」と思ったようです。
友達と好きな人が被ったから
「友達から『私、Aくんにチョコをあげる!』と宣言されてしまったから。私もAくんが好きだったけれど、言い出すことができませんでした。応援役に回るのは切なかったな……」(30代/住宅)
▽ 友達とひとりの男子を取り合うのって、ちょっと気が引けるもの。大人な女子ほど、友情を選んで身を引くようです。とはいえ「もし彼が友達と付き合ったらどうしよう」と複雑だったはず。ある意味忘れられないバレンタインになったようです。