【女性にリサーチ】バレンタインに本命チョコを渡した経験はある?

2021.01.15

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1年に1度、女子から思いを告げるバレンタイン。そのためドキドキしながら告白をした女子もいたのでは? でもその一方で、勇気が出ずに終わってしまったほろ苦い思い出がある人も。
そこで今回は、バレンタインに本命チョコを渡した経験が「ある派」と「ない派」、それぞれリサーチしてみました。


本命チョコを「渡した派」

バレンタインしかチャンスがないと思ったから

「ずっと男友達が好きだったんだけど、どうしたら進展するのかわからなくて。卒業間近だったこともあり『もういましかチャンスがない!』と、中3のバレンタインに告白しました」(30代/接客)

▽ 特に学生時代って関係が壊れるのが怖くて、告白のタイミングも難しかったもの。そのためバレンタインに一大決心をした女性も多かったようです。あと1か月でクラス替えや卒業だからこそ、タイミング的にもちょうどよかったのかもしれません。

周囲にあと押しされたから

「小学生のとき好きな男の子がいたのですが、お母さんが彼用にわざわざチョコを買ってきてくれました。『いま渡さなきゃ後悔するよ!』と言われて、バレンタインにお母さんと彼の家に行きましたね。恥ずかしかったけれど、チョコを渡したあとは清々しい気持ちに。
その経験があったからか、そこそこの肉食女子に育ちました」(20代/アパレル)

▽ 母親や友達など、周囲からあと押しされると「頑張ろうかな」という気になるもの。万が一ダメだったとしても、味方がいてくれると心強いのかもしれませんね。

本命チョコを「渡せなかった派」

恥ずかしかったから

「彼に告白するのが恥ずかしいのはもちろんだけど、私自身チョコを渡すようなキャラじゃなかったから。それで『バレンタインなんて興味ないし』とか言っていました。結局彼がほかの女子と付き合いはじめちゃって、すごく落ち込みましたね」(20代/ネイリスト)

▽ 誰だってチョコを渡すのは恥ずかしいもの。でも勇気を出してはじめて恋は進展するものです。好きな人に彼女ができたと知り、「せめて気持ちは伝えたかったな」と後悔したみたい。

ライバルが多すぎたから

「憧れの先輩が大人気すぎてチョコを渡せなかった。頑張ったところでどうせ付き合えないし、これは埋もれるだけだなと諦めました」(20代/一般事務)

▽ あまりにもライバルだらけだと、チョコを渡しても無意味に感じるもの。彼に本気だからこそ「大勢のうちのひとりにはなりたくない」と思ったようです。

友達と好きな人が被ったから

「友達から『私、Aくんにチョコをあげる!』と宣言されてしまったから。私もAくんが好きだったけれど、言い出すことができませんでした。応援役に回るのは切なかったな……」(30代/住宅)

▽ 友達とひとりの男子を取り合うのって、ちょっと気が引けるもの。大人な女子ほど、友情を選んで身を引くようです。とはいえ「もし彼が友達と付き合ったらどうしよう」と複雑だったはず。ある意味忘れられないバレンタインになったようです。

2021.01.15

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フリーライター。主に恋愛コラムやライフスタイルについてさまざまなWeb媒体で執筆中。アイコンは10割美化されています。Twitter:@Kazu_367

華山ゆかり

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