彼氏とはいえやっぱり他人なんだなと思った瞬間4つ
彼氏のことを、友達や家族よりも自分のことを理解してくれる「かけがえのない存在」と感じることってありますよね。でもその反面、「この人は私のこと、なにもわかっていない」と思ってしまうことも。今回はそんな、彼氏とはいえやっぱり他人なんだなと思った瞬間を調査してみました。
家族より夕食の心配をしていた
「昔元カレと同棲していた時に、私の母が車で事故に遭い、病院に運ばれたという連絡があったんです。連絡をもらったのが夕方4時頃で、すぐに病院に行こうとしている私に向かって、母や私のことを心配する言葉をかけてくれるのかと思いきや、『え? 今から出かけるの? 晩ごはんどうするの?』と言ってきた元カレ。私の家族の心配より、夕食の心配をしていた彼に呆れて、別れを決意しました」(28歳・Tさん)
▽ お母さんのことも心配していただろうけど、夕食の方が彼にとっては重大な問題だったんでしょうね。
相談されたのでアドバイスをしたら…
「彼が仕事の人間関係で悩んでいて、相談を受けたので私が思いつく限りのアドバイスをしたら、『俺の仕事のこともわかっていないお前に、とやかく言われる筋合いはない!』と激怒されたことがありました。
たしかに私は彼の仕事の業界で働いているわけではないけれど、人間関係のことなんてどの職種で働いていても少なからず共通する点がありますよね。それなのに、『とやかく言われる筋合いはない』なんてもう、他人以下にしか見られていないのかなと思いました」(27歳・Hさん)
▽ 虫の居所が悪かったとはいえ、相談しておいてその八つ当たりはひどすぎますね。
落ち込んでいることを察してくれない
「親友や母は、電話でも声のトーンだけで私が落ち込んでいることを見抜いてくれるのに、彼は直接会って話していてもそんなことには一切気づかないですね。一度彼にもそれを言ったのですが、『落ち込んでいるとかそういうことは、ちゃんと言ってくれないとわからない』と言われました。
親友や母と一緒に過ごす時間よりも、彼と過ごす時間の方が最近は圧倒的に多いのに……。落ち込んでいることを察してくれないところを見ると、やっぱり彼は他人なんだなと思います」(30歳・Jさん)
▽ 小さな変化に気づいてくれる彼と、気づいてくれない彼がいますよね。
悲しい知らせにも「ふうん」の一言
「仲良くしていた叔母さんが危篤状態なのですぐに病院に来てほしいと、母から連絡がありました。その日、彼氏の家に泊まりにいっていたのですがちょうどケンカをしていて、数時間口を聞いていなかったんです。
でも病院に行かなければならないので、彼にそのことを伝えるとスマホをいじりながら、私の方も見ずに『ふうん』の一言のみ。もう終電もない時間だったのですが、彼は車を持っているのに病院まで送ってくれず、一人寂しくタクシーで病院に向かいました。ケンカしていたとはいえ、いくらなんでもあの態度はありえなかったですね」(29歳・Kさん)
▽ ケンカしていても、こういう大切な時には意地なんて張っていないで大人として対応するべきですよね。
彼氏とはいえ、やっぱり他人なんだなと思った経験、みなさんにもありませんか?