人生最大の決断!「結婚を決めたタイミング」を既婚男性に聞いてみた
彼女がプロポーズを待っているとわかっていたとしても、なかなか結婚を決断することができずにいる男性は多いもの。たとえ彼女のことを愛していても、結婚に大きな責任や不安を感じる男性にとっては、「タイミング」はとても重要なのです。そこで今回は、既婚男性に「結婚を決めたタイミング」を聞いてみました。
仕事が落ち着いてきたとき
「仕事に慣れてくると時間と気持ちに余裕ができるし、ある程度給料もあがるので、自然に結婚を決められた。逆に言えば、仕事が落ち着かなかったら結婚する気にはならなかったかもしれません」(34歳/マーケティング)
▽ 結婚をしても働き続ける女性が多くなってきたとはいえ、「仕事が不安定なときに結婚はできない」と思う男性が多いのは自然なこと。結婚を決断するときは、それだけ男性が大きな責任を感じているという証拠ですよね。
結婚平均年齢を過ぎていたから
「ふとネットで、『結婚平均年齢 男性』と検索してみたら、自分が何年も前に平均年齢を超えていたことに気が付き、結婚に踏み切った」(38歳/営業)
▽ 「そんな理由で結婚を決めないで!」と思う女性もいるかもしれませんが、周囲の状況で結婚を決断する男性は少なくありません。
転勤が決まったから
「仕事で地方への転勤が決まったとき。プロポーズするのに迷いがなくなった」(29歳/金融)
▽ 転勤が理由で別れを決める場合もありますが、反対に、結婚を決める場合もあります。本当の別れが訪れるかもしれないと思った瞬間に、男性にとって彼女がどういう存在かがハッキリとわかるのかもしれません。
友達の子どもを見たとき
「男友達が産まれた子どもを幸せそうに抱っこしている姿を見て、『自分も家族がほしい』と思った」(27歳/美容師)
▽ 幸せな結婚生活を見ると、結婚に対していいイメージがわきますよね。もし、彼氏が結婚に渋っているという女性がいれば、彼氏と既婚友達のところに遊びに行くのもいいかもしれません。
彼女に別れると言われたから
「付き合って3年の彼女に、『結婚しないなら別れて他の人を探したい』と言われて結婚を決めました。彼女にせかされなかったらダラダラ付き合っていた気がするので、これはこれでよかったと思います」(35歳/介護士)
▽ 女性が結婚を急かすとうまくいかないこともありますが、ときには、結婚の決断ができない彼氏の後押しになることも。ただ、1度しか使えない手段なので、タイミングをしっかりと見極めるのが重要。
まとめ
いかがでしたか? 男性陣が結婚を決断するタイミングはかなり現実的なものが多いと感じられました。女性陣が想像しているようなロマンティックなタイミングがほとんどないことは少し残念な気もしますが、男性陣が結婚をするときに抱えるプレッシャーは大きいため、仕方ないかもしれません。