「もっといい人がいる!」出会いはあるのに結婚できない理由5つ
男性との出会いがあり、恋愛をする機会は常に与えられているにも関わらず、結婚はできない……。あと一歩踏み出せばいいだけのはずが、気がつけば適齢期をすぎている、というのは誰にでも起こりうる状況です。そこで今回は、出会いはあるのに結婚できない理由をご紹介します。
心に余裕が生まれるから
出会う機会が多いと、「私は恋愛を始めようと思えばいつでも始められるんだ」という心の余裕が生まれます。周りが「出会いがない!」と騒いでいればなおさらですよね。出会いがあるだけ周りの子よりも一歩リードしていることに、優越感すら覚えてしまうのです。
出会いがあるだけで恋に発展しているわけではないですし、まだ始まってもいない恋を「いつでも始められる」と勘違いしてしまった結果、結婚が遠のいてしまうんですね。
厳選してしまうから
「この人は普通、この人は中の上、この人はだめ」といったように、出会いが多い人によく起こるもの。それが厳選です。この厳選は、「男性の品定めをして合格ラインに達していない人とは関わりをもたない」ために行われます。
出会いが多いとそれだけ厳選できる人も多く、またその審査も厳しいものとなります。合格ラインに達する男性はなかなかあらわれず、自分を好きになってくれるかもわからない状態で、「私に釣り合う男性はいないのかな」とひたすら探し続けてしまうのです。
高望みしてしまうから
比較対象が多くなると理想も高くなっていくもの。出会った男性が「自分と合っている、付き合ったらうまくいきそうな気がする」と思うような人でも、「自分にはもっといい人がいるかもしれない」「次に出会う人が運命の人かもしれない」と、高望みしてしまうのです。
ちょっとしたところが気になって「もっと完璧な人を探したい」という欲が出てきてしまうんですね。
焦りを感じないから
出会いが多ければ焦りを感じにくくなります。結婚適齢期ギリギリまで粘ったとしても「自分は大丈夫」という謎の自信が生まれるのです。出会いが多いのになぜ焦らなければならないのか、焦ることはカッコ悪いと思っている人が多いのかもしれません。
ダメでも次があると思ってしまうから
ひとつひとつの出会いを大切にする気持ちが薄くなり、「付き合ってもしダメでも次がある」と軽く考えてしまいがちなのは、出会いが多いデメリットといえます。「とりあえず付き合ってみる」ことが主軸となり、本気で結婚相手を探す姿勢にならないため、結婚までたどりつきにくいのです。
まとめ
出会いが多いと自分に合った人を見つけられるメリットがある一方で、余裕をもちすぎて結婚に踏み出せなくなるデメリットもあります。どちらがいいというわけではありませんが、出会いが多くてもある程度の緊張感をもって恋愛を楽しみたいですね。