「彼には私がいないとダメなの…」彼をダメンズにしている行動4つ
恋人がほしいからって、もちろん誰でもいいわけではありません。頼りにならない、浮気を繰り返す、なんてダメンズには絶対つかまりたくないもの。でもお付き合いしているなかで、知らず知らずのうちに彼をダメンズにしていることだってあるのです。そんな行動とはいったいどんなことなのでしょうか?
知らず知らずに彼をダメンズにする行動
彼のワガママを何でも聞いてしまう
彼が職場の飲み会に参加するなと言えば参加しない。買ってほしいものがあると言われれば買ってしまう。デートをドタキャンされることが多くても文句ひとつ言わない。あなたは彼のことが好きだから、彼の言うことを何でも聞いているのかもしれません。
でもこんなふうに彼のワガママを何でも聞き入れてしまうのは、彼をダメンズにするようなもの。彼の言いなりになっていることが良好な関係のために必要、なんてことはありません!
「彼には私がいないとダメなの」とひとりよがりに思ってしまう
ダメンズに都合よく利用される女子は決まって、「彼には私がいないとダメなの」と、マンガのヒロインのようなセリフを言います。でも実際には「彼に必要とされている私でありたい」という自分の欲求にすぎないのです。
彼には私が必要だし、私には彼が必要……そんなふうにどんどんひとりよがりになっていくのは、共依存と言われる関係。むしろグダグダな状態が続くばかりです。彼が本当にあなた自身を愛しているのか、よく考えてみて!
彼に嫌なことをされても、強く「それは嫌、ダメ」と断れない
彼が休日もいつも男友だちと遊んでデートをしてくれない。何度もドタキャンされる。そんなことがいつまでも続けば、いいかげん嫌になってしまいますよね。でも「それは嫌、私はそんなの我慢できない!」と強く言わなくては、彼はあなたの優しさや気づかいにますますつけこんで、ダメンズ一直線です。
恋人の「それは嫌」という気持ちをしっかり受け止められないようでは、まともなお付き合いなんてできないはずです。
デート代、食費…何かと自分の方が多く出してしまう
彼が年下だから、彼の方が収入が少ないからなんて言い訳を見つけて、デートや食費など、何かと自分の方が多く出してしまうことはありませんか? もちろんたまになら問題ないけれど、それがいつもとなってくると、彼はだんだんあなたに甘えてお金を出させるようになってくるかもしれません。
経済的に頼ってくるようになると、習慣化してヒモ男になるのは時間の問題。彼を甘やかさないためにも、お財布の紐はしっかりしめましょう。
まとめ
せっかく付き合っているのに、彼がどんどんダメンズ化していったら、つまらないですよね。でもその原因は、気づかないうちに自分で作ってしまっているのかもしれません。そうならないためにもときどきセルフチェックをして、彼がいい恋人でいてくれるかどうか、シビアに観察してみてはどうでしょうか?