男性だって悩んでる!「彼女の期待に応えられずつらい」と感じること
恋愛中、女性の方が悩みを抱えることが多い印象がありますが、男性も「うまく付き合えない」と悩んでいる人は決して少なくないようです。なかでも、女性を喜ばせられないことにプレッシャーを感じる人は多いのだとか。男性が恋愛中に「期待に応えられなくてつらい」と感じていることについて聞いてみました。
LINEを放置しがちなこと
「文章を書くのが苦手で、LINEを読んでもついついそのままにしてしまうことも多く、それを彼女に責められるのがつらい」(24歳/IT関係勤務)
▽ 何でもLINEなどで伝えるのは限界があると思った方が正解。どうしても彼に知ってほしいことは、会ったときや電話で直接言った方がいいでしょう。もし、「聞いてほしいだけ」なら「見たらスタンプだけ返して」など、彼が返信しやすくお互いに負担にならないルールを決めてみましょう。
女心を察して理解できないこと
「よく彼女が不機嫌になって、理由を聞いても『自分で考えて』『なんでそのくらいわからないの』と怒られるんですが、本当にわからなくて。察するのが苦手なのでつらいです」(22歳/大学生)
▽ 女性は共感を大事にする人が多く、彼氏に知ってほしい、わかってほしいという気持ちが強いもの。察する能力に関しては苦手な男性が多いので、「そのくらいわかるはず」を期待しすぎるのはNG! かといって我慢するのも関係が悪化する原因。自分が何に対して不満や不安を感じているのか、理由をしっかり伝えた方がいいでしょう。
頻繁に会えないこと
「今、かなり仕事で余裕がなくて。そこで彼女に『もっと会いたい』と言われてしまうと申し訳ない気持ちに」(26歳/アパレル関係勤務)
▽ 彼が忙しい人の場合、なかなか会えないのはお互いにとってつらいですよね。でも、そこで責めてしまうと彼にとってはプレッシャーに。全く「寂しい」と言われないのも愛されていない感じがするという意見もあるので、大事なのはバランス。「寂しい、もっと会いたい」と言ったときに、彼がうれしそうかつらそうか……表情や態度で見極めてみて。
「責められている」と感じさせない!
責任感の強い男性ほど「彼女を喜ばせたい」という思いがあるので、期待に応えられないと感じることは大きなプレッシャーに。その結果、「期待に応えられないなら別れた方がいいのかな」と思う人もいます。
彼に不満を感じているときは、相手に「責められている」「期待に応えられない」と思わせないことが大事です。何かを指摘するときは、「この関係に満足していて、もっとよくしたいから言う」ということを先に伝えると、相手も受け入れやすいですよ。