「一緒に生活するって大変だ…」同棲をしてみて後悔したこと4つ
彼氏と同棲をしたことはありますか? 同棲を始めるきっかけはさまざまだと思いますが、大好きな人と毎日一緒にいられることは幸せでしかありませんよね。ただ現実は幸せだけではない、大変な面もあることを思い知らされてしまうようです。実際に同棲をしてみて後悔したことを教えてもらいました。
生活リズムが合わない
「バーで働いている彼氏と同棲をしていたことがありますが、私は昼間に働いていたので生活リズムが真逆でしたね。1LDKの小さな部屋に住んでいたので、彼氏が寝ている間は物音に気を使いました。
話したいことがあるときはどちらかが無理して早起きか夜更かしをしなくちゃいけないので、生活リズムを合わせることが大変でしたよ」(アパレル・25歳)
▽ 仕事の出勤時間が合わないカップルだと、どうしても生活リズムがズレてしまいます。そのことでストレスがたまったり、コミュニケーション不足に陥ったりしやすいかもしれませんね。
だらしない部分を知ってしまう
「同棲するまでは彼氏は完璧主義で頼れる存在でした。付き合って1年記念日を境に同棲をスタートしたのですが、彼氏のだらしない部分を知ってしまうとどんどん幻滅してしまう自分がいて……。
もちろん家にいるときはだらだらしていて当然だけど、彼氏のそういう部分を知ることが嫌になってしまって。半年くらい同棲して別れましたね」(飲食・28歳)
▽ 同棲はお互いの私生活をさらけ出すことになるので、彼氏のそのような部分を受け入れることができないと長続きしません。同棲してよかったような悪かったような……という感じですね。
お金の問題
「同棲に憧れがあって、付き合う人とはいつも同棲したいと伝えていたんです。今の彼氏とはようやく同棲をすることができて毎日幸せですが、一つリアルなことを言えばお金の問題ですかね。家賃や生活費の折半をどうするか相談しましたけど、やっぱりお金を気にしながら生活しなくちゃいけないので、一人暮らしよりは自由さはないですね」(ネイリスト・33歳)
▽ 同棲のリアルな問題として無視することはできないのが、お金について。全て彼氏もちというカップルもいるかもしれませんが、お互いが納得できるやり方を話し合っておくことが大切ですね。
友達や家族を呼べない
「同棲してみて不便さを感じたのは、今までみたいに友達や家族を家に呼べなくなったこと。彼氏が仕事や遊びに行っている間は呼んでも大丈夫だけど、やっぱり二人で暮らしている場所だしなんとなく呼びにくいです。それに一人の空間もないし、共同生活ってそれなりに大変なこともあるんですね」(飲食・26歳)
▽ なんとなく憧れの気持ちだけで同棲を始めてしまいますが、一人の部屋ではなくなることでさまざまなデメリットも出てきます。それも踏まえた上で同棲をするようにしましょう。
まとめ
同棲をきっかけに結婚を決めたカップルもいれば、反対に別れを選ぶカップルもいます。せっかく同棲をするならプラスになるように、お互いにルールを守って思いやりの気持ちをもって生活するように心がけたいですね。