選ばれるんじゃなくて選ぶ!「男を選ぶ女」の考え方

2021.01.11

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婚活をしていると、つい男性に選ばれようとしてしまいがち。けれど、ちょっと視点を変えて「男性を選ぶ」ようにしてみると、婚活がつらいものではなくなるかもしれません。
結婚したいと焦っている女性にこそ、そういった考え方が必要です。男性の前で堂々としていられるよう、「男を選ぶ女」の考え方をご紹介します。


「男を選ぶ女」の考え方

婚活が楽しくないなら、それは必死で選ばれようとしているからかも。好みの男性の目にとまるよう、自分らしくないアピールをしているのではないでしょうか。
また、その男性の条件が「自分にとってステキか?」の基準で選べていますか? 人からうらやましがられるような年収や外見で狙いを定めていては、男性の好みに寄せていく恋愛スタイルをなかなか変えられません。
では、「男を選ぶ女」の考え方をさっそく見ていきましょう。

年収よりもポテンシャル

婚活市場で特に気にされている年収。高ければ高いほど、心惹かれてしまうのは仕方のないことです。けれど、そんな男性ばかりを候補にして婚活が難航しているなら、年収だけでなく、仕事へのポテンシャルに目を向けてみましょう。
もちろん、高収入の男性はそれだけ高いポテンシャルを持っている場合が多いですが、それが自分にとってステキと思えるかどうかはまた別。仕事の姿勢に惚れられるかどうかをポイントにしてみましょう。

パッと見の印象で決めない

結婚相談所やアプリでの婚活は、どうしても顔写真からの印象に強く影響されますよね。外見はどうでもいいとはなかなか振り切れない女性も多いと思います。
けれど、ちょっと冴えないくらいの男性であれば、パッと見の印象だけでバッサリ切ってしまうのはもったいない……! 少し好みから外れている男性のことも視野に入れて、多くの男性を知っていくようにしてみてください。

内面を深掘りする

外見だけで決めない、という上記の項目に続いて、やっぱり内面を知ることは大切です。また、デートでちらっと見えた気遣いよりもさらに深いところまで掘り下げてみると、いろいろな男性のステキなところが見えてくるものです。
「いい男に出会えない!」という女性は、一見自分で選んでいるように見えて、実は選ぼうとしていないのかもしれません。しっかりと選ぶことを意識すれば、男性の内面にも目を向けられるので、実はいい男を選び放題な状況だったことに気づけるでしょう。

自分自身を知っているか

どんなにキラキラした外見や肩書きの男性でも、自分自身をよく分かっていない男性は、少し注意です。できないことはできないなど、いい意味で諦めのある男性は、自分以外の人についても許せることが多いでしょう。そんな男性を選べば、居心地のいい関係が築けます。
自分の弱いところを受け入れていて無理に強がらない人、自分の気持ちのケアが上手にできる人など、そういったところから「自分自身を知っているか」を見ていくといいですね。

まとめ

一般的な好条件よりも、自分の基準で決めるようにすることで、「男性に選ばれるのではなく、自分が選ぶ」というように考え方が変化していくでしょう。
婚活に疲れてしまった女性は、こんなふうに視点を変えて、また楽しみながら男性と向き合ってみてくださいね。

2021.01.11

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記事を書いたのはこの人

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Written by ヒラタイカホノ

【ライター、管理栄養士、元アパレル店員。恋愛本や恋愛ブログを読み漁るのが趣味の根っからの恋愛オタク。「恋愛がないと生きていけない!」を否定せず、恋愛と上手に向き合っていく方法を発信中。】

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