○○フェチ!? 思い出すと笑える「クセが強い元カレ」エピソード
恋愛中は夢中になっていて、少しの違和感がなかったことでも、あとから冷静になって振り返ると「変だったな」と気づくことは多々あるもの。いったん恋愛モードから抜け出したからこそ、おかしなことに気づくのです。ここではそんな、思い出すだけでも笑えてくるクセが強い元カレのエピソードを聞いてみました。
クセが強い元カレエピソード
頭にいつもペイズリー柄のバンダナを巻く
「なぜかいつも頭にペイズリー柄のバンダナを巻いていた元カレ。私も学生だったし田舎から出てきたばかりだったから、彼のファッションが最先端だと思っていた当時。ペイズリーのバンダナは毎日色が変わっていて、赤とか緑とか黄色とかだいたい派手だった。今もペイズリー柄を見ると元カレを思い出す」(30代/女性)
▽ 頭にバンダナを巻くだけでもクセが強いのに、ペイズリー柄でなおかつ派手な色合いとなると、相当目立ちそうです。それでもそれがおしゃれだと思い、好きだったというところからも愛情の深さがうかがえますね。彼は今もペイズリーとともに生きているのでしょうか。
句読点の位置がおかしい
「句読点をつける位置がおかしかった元カレ。LINEでやりとりをしていても『俺も、それ、すごく、好き』『会えるの、楽しみに、しているね』とか具合が悪そうな文面で、でもそんなところも含めて好きだった。なんだか変わっていてすてきだなって思っていて。
でも最近その元カレとのLINEのやりとりを見返して、ないなって思ったけど」(20代/女性)
▽ 句読点の位置がおかしい文章でLINEが送られてきたそう。いったいどうしてそんなところに句読点をつけていたのでしょうか。俳句のつもりだったのでしょうか。謎は深まるばかりですが、情緒不安定そうで読んでいる側は気になります。
付き合うときに戸籍謄本や住民票を渡される
「同級生の男の子と付き合ったとき、彼の戸籍謄本や住民票を渡されたこと。結婚するわけでもないのに、なぜそんなものを見せたのか謎。でも当時の私は浮かれていて『そんなすごいものを見せてくれるなんて、私愛されている!』ってお花畑状態だった」(20代/女性)
▽ 身元を証明するためなのか、わざわざ戸籍謄本と住民票を取り寄せて見せてこられたそうです。そんなものを渡されても戸惑うばかりですが、そこは恋のなせるわざ。「こんな大事なものを見せてくれるなんて」とハッピーに脳内変換したそうです。
矯正フェチだった
「歯列矯正をしているときに付き合っていた元カレ。私の矯正を見て毎回かわいいと褒めてくれ、笑うたびに私の口元を凝視していたけど、私が矯正を終えた途端に音信不通に。まさかと思ったけど、歯列矯正フェチだったみたい。歯並びがきれいになったと同時に去っていった」(20代/女性)
▽ 歯列矯正フェチだったことが判明した元カレ。まさかとは思いつつも、歯列矯正とサヨナラした途端に彼女としてもサヨナラされるなんてびっくりですよね。