なぜソレを選んだ…。正直ガッカリした彼からのプレゼント4選
自分のために選んでくれたもの、というのがプレゼントにおいて喜べる最大のポイントではありますが、「なんでこれを喜ぶと思ったんだろう」というチョイスは、たとえ自分のことを考えてくれていたとしても素直に喜べないですよね。
そこで今回は、彼からもらっても素直に喜べなかったプレゼント集をお届けします。
自分で作るアクセサリーキット
「クラフト系が好きなので、それでプレゼントしてくれたんだと思うんです。彼の気持ちはすごくうれしいんですけど、そういうのって自分でほしいものを買って作るのが楽しいんですよ。彼からはできあがっているちょっといいアクセサリーがほしいんです!」(30歳/音楽関係/女性)
▽ 自分で作るものは楽しいですし、趣味を理解したプレゼントはありがたいですよね。しかし、彼からは作るものではなく、キラキラしたお店に売っているようないいアクセサリーがほしかったという気持ちはとてもよく分かります。彼ももしかすると「どっちがいいかな」と悩んでいたかもしれないですね。
彼の趣味で選んだ服
「彼が着てほしいって思っている服が、私の趣味と違うことは分かっていたんですが……。
プレゼントとして渡されると『これを着なきゃいけないのか』っていうプレッシャーと『私のファッションを否定された』という悲しみに包まれてなんとも言えない気持ちになりました。そこまでして着させたいのかっていう……」(27歳/福祉職員/女性)
▽ きっと彼はそこまで深く考えず「俺がかわいいと思う服を着た彼女を見てみたい!」という純粋な気持ちでプレゼントしていると思います。とはいえ貰った側は複雑な気持ちになるので難しいところですよね……。
どこに飾ればいいか分からない置物
「置物系は本当に困る。ハイセンスな置物なら玄関とか棚の上に飾れるからうれしいんだけど、あきらかに部屋とマッチしない置物はしまいたくなります。でも彼が遊びに来た時に飾ってなかったら悲しむだろうし、そこが一番厄介です」(28歳/アパレル/女性)
▽ 修学旅行で買うような置物はもちろん困りますし、オシャレでも趣味ではない置物も困ってしまいますよね。選ぶなら彼女の好きなものを理解したうえでプレゼントしないとお蔵入りになる未来が待っています。
名前の刺繍が入ったバッグ
「イニシャルなら分かります。私も持っているので。でも名前ががっつり入った刺繍のバッグをプレゼントされた時はどうしようかと思いました。
『これいいやつなんだよ~』って。分かる、分かるよ。素材がしっかりしているのは。問題はそこじゃないんだ」(32歳/アプリ関係/女性)
▽ いいバッグを貰っても、デザインが好みじゃなければ使い道に困ってしまいますよね。名前が入ったものだと、デザインうんぬんではなく恥ずかしさがありますよね。せめてイニシャルにしてほしかった……。
一年に何度ももらえるものではないですし、自分のことを理解してくれている人からのプレゼントとなると期待値は上がるもの。悩んだ時は、賭けにでるのではなく確実に喜べるものを選んでほしい、というのが女性の切実な願いのようです。この思いよ、男性に届け……!