「愛されたい!」と願うほど幸せが遠のく5つの理由
愛に飢えている時ほど出会いがなく、満たされている時ほど過多になりがちですよね。願えば願うほど遠ざかってしまうのはなぜなのでしょうか?「愛されたい!」と思いすぎることで自ら恋愛運を下げているのかも……?
そこで今回は、愛を求めるほど幸せが遠のく理由をいくつかご紹介します。
愛を求めるほど幸せが遠のく5つの理由
人は求められると引いてしまうから
「好き!」と言われ続けると引いてしまうように、人は求められると差し出したくなくなるもの。男性はとくに、愛されるより愛したいという方が多いのでグイグイ来られると引いてしまうことも多いのです。愛に飢えていてもジッと待つ。これが一番恋愛を遠ざけないために必要なことかもしれません。
恋愛体質だと思われるから
「出会いのタイミングがあれば自然と恋ができる」という余裕がなく愛されたいことをアピールしていると、「恋愛体質なのかな?」と思われる可能性があります。生活の中心が恋愛になると「付き合ったら苦労しそう」という印象を持たれてしまうのです。付き合う前から「私は重い女です」とアピールしているようなもの。生活が恋愛で占めてしまわないように気をつけた方がよさそうです。
将来が見えてこないから
愛されたい! という気持ちは、ただ恋愛ができればそれでいいと受け取られることがあります。結婚を考えているのか、どれくらい真剣に恋愛がしたいのかが分かりにくいのです。愛されたいと願えば願うほど、その気持ちは軽く見られてしまう可能性があります。できるだけ愛されたい気持ちは隠しておきたいですね。
自分のことだけを考えていそうだから
愛されたい人ほど、自分の愛を与えることが苦手な方は多いです。自分が愛されることで満足して、相手の気持ちに気づくことができないというのは珍しくありません。「自分がかわいそうだから自分を愛してほしい」という気持ちが強い人ほど、自分のことが一番かわいいのです。なので「大切にされないのでは……」という不安を相手に抱かせてしまうんですね。
恋愛のためなら他のことを犠牲にしそうだから
自分が愛されるためならなんでもする、という気持ちを持っていると、相手は恐怖すら感じてしまいます。“生活の一部に恋愛がある”というバランスの取れた生活が望めないと思われてしまうようです。「自分の生活まで乱されてしまうのでは」という不安がありますし、一緒にいても幸せより苦しさを感じてしまいそうですよね。
愛されたいと願うと、少なからずそれは言葉や行動に現れるもの。人を遠ざけるほど恋愛に必死になると、どんどん苦しくなってしまいます。愛は求めるのではなくまずは与えるものと考えてみましょう。愛を与えられる人はその分愛されるので、愛されたいという気持ちもきっと満たされるはずです。